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教室にいる発達障害の子どもへの対応方法が分かる公開講座

開催日時 10:15 16:45
定員20名
会費会員1コマ3,000円 一般1コマ6,000円
場所 広島県広島市西区南観音町1-1 星槎国際高等学校 広島学習センター4階

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教室にいる発達障害の子どもへの対応方法が分かる公開講座

発達につまずきのある児童生徒が、日々目に見えない壁にぶつかっていることに私達大人が気づかないままでいると、様々な問題が起こってきます。障害特性に気づかず「ふざけている、怠けている、やる気がない」と誤解し、叱るばかりなど不適切な対応がなされる教室では、不登校や二次障害等による行動上の困難さを誘発してしまいます。

そのため私達は教室にいる発達障害の子ども達への理解をすすめていくために毎年、広島で学習・発達支援員養成講座を開催しています。この養成講座にはお好きな講座だけを選んで受講できる公開講座も用意しています。

この分野のトップの専門家からお話を聞くことができる、またとない機会です。ふるってご参加頂ければと思います。
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【第1部】10:30~12:30 
実践サポート① ワーキングメモリと学習支援(国語・算数)

【講師】河村 暁 先生
2003年 発達ルームそら開室
2007年 筑波大学博士課程人間総合科学研究科修了 博士(心身障害学)
2007年 日本LD学会研究奨励賞受賞
2016年より日本LD学会研究委員(算数障害)
子どものワーキングメモリの特性に応じた支援技術の構築を目指し、
プリント教材やコンピュータ教材の作成を行っている。

【著書】ワーキングメモリと特別な支援(2013年)共著

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【第2部】13:30~16:30
実践サポート② 社会性・コミュニケーションの困難さ

【講師】尾崎 ミオ先生
編集ライター/ライターチームTIGRE代表
NPO法人東京都自閉症協会副理事長/世田谷区受託事業「みつけばルーム」代表代行
一般社団法人Get in touch 理事
平成26年から東京都 発達障害施策推進委員会
平成29年から東京都 中学校における特別支援教室モデル事業検討委

学生時代から、フリーペーパーの発行、インディペンデント誌の編集などにたずさわり、クリエイターとして活動する。2001年、ライターチーム「TIGRE」を設立。以降、ムックや書籍の執筆のほか、WEBサイトの企画・編集、新聞記事制作などにも関わり、医療・福祉・メンタルヘルス分野を中心に執筆中。

また04年から東京都自閉症協会にボランティアとして参加。05年に高機能自閉症・アスペルガー部会を立ち上げる。12年には「まぜこぜの社会をつくる」ことをコンセプトに、アートや音楽を通じて楽しくマイノリティのPRを行う「Get in touch」を東ちづるらと設立した。

【著書執筆】『発達障害 キーワード&キーポイント』『発達障害のためのハローワーク』『パッと引けてしっかり使える整形外科看護ポケット事典』『パッと引けてしっかり使える脳神経看護ポケット事典』『高齢者医療の基礎知識』『介護職員初任者研修』

『ゼロからわかるモニター心電図 』『正しい塩分の摂り方 味噌の力で医者いらず』『なにがちがうの? アスペルガー症候群の子の見え方・感じ方 (新しい発達と障害を考える本)』等多数

【お申込は下記のリンクからです】
https://www.hikk.biz/open-seminar/detail-5/

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