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第1回『学び合い』茨城の会

 『学び合い』茨城の会は、「一人も見捨てない教育」を本気でめざす『学び合い』を学び合う勉強会です。
全国各地で行われている『学び合い』の会を、ついに茨城でも開くことになりました。
第1回ということでまだ具体的な内容は決まっていませんが、さまざまな立場の参加者の方々が交流するなかで、参加者のみなさま一人ひとりが自分の課題を見つけ、解決できるような場にしたいと考えています。
1月26日現在、小・中・高の先生や先生志望の学生・院生、保護者や地域の方がご参加の予定です。
 『学び合い』の実践者に会いたい、『学び合い』を知りたいという方をはじめ、教育や学校にご興味をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
実践者の方は、よろしければ実践の資料をお持ちください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
※参加費は会場の都合上無料としておりますが、200円程度の会場費の人数割りにご協力いただければ幸いです
 『学び合い』は、西川純さん(上越教育大学教職大学院教授)の提唱する(学校)教育の考え方(&手法)で、その根本理念は「一人も見捨てない」「全員で全員ができることを目指す」教育です。
以下に、西川さんの「『学び合い』の手引書」から「『学び合い』の考え方の基本」を引用します。
【『学び合い』の考え方の基本】(『学び合い』の手引書 p.13)
 第一は、「学校は、多様な人とおりあいをつけて自らの課題を達成する経験を通して、その有効性を実感し、より多くの人が自分の同僚であることを学ぶ場」であるという学校観です。
 第二は、「子どもたちは有能である」という子ども観です。
 第三は、「教師の仕事は、目標の設定、評価、環境の整備で、教授(子どもから見れば学習)は子どもに任せるべきだ」という授業観です。
 『学び合い』について、より詳しくは、「『学び合い』の手引書」または「クラスが元気になる!「学び合い」スタートブック」をご覧いただくか、『学び合い』茨城の会にご参加ください。

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