開催日時 | 10:15 〜 16:45 |
定員 | 20名 |
会費 | 会員1講座3,000円 一般1講座6,000円 |
場所 | 広島県広島市西区南観音町1-1 星槎国際高等学校広島学習センター4階 |
発達につまずきのある児童生徒が、日々目に見えない壁にぶつかっていることに私達大人が気づかないままでいると、様々な問題が起こってきます。障害特性に気づかず「ふざけている、怠けている、やる気がない」と誤解し、叱るばかりなど不適切な対応がなされる教室では、不登校や二次障害等による行動上の困難さを誘発し、学級運営が難しくなり、先生も子どもも疲れ果ててしまいます。
そこで、正しく子どもの行動の理解と対応の仕方を学び、適切な支援技術を身につけることで、子どもとより良い関係をつくることができるように、応用行動分析の考え方とICTを使った支援方法についてお伝えします。
【第1部】 10:30~12:30
子どもの行動の理解と考え方、対応の仕方(応用編)
【講師】伊藤 啓介 先生
広島国際大学心理学部心理学科 准教授
専門は児童・思春期臨床、発達障害臨床、行動療法
特別支援教育巡回相談専門家チームで広島市内の中学校巡回
【第2部】 13:30~16:30
ICTを使った支援
【講師】高松 崇 先生
NPO法人支援機器普及促進協会 理事長
京都市教育委員会総合育成支援課 専門主事
障害児へのタブレット端末、スマートフォンの活用を普及・啓蒙のため毎年、全国130箇所以上の支援学校、療育施設、病院などでタブレット端末の活用研修を実施
詳細はNPO日本インクルーシブ教育研究所のホームページからご確認ください↓
https://www.hikk.biz/open-seminar/detail-6/
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