【朗読劇】磯貝メソッドの月1回講座★宮沢賢治「雁の童子」

1月より宮沢賢治「雁の童子」を取上げています。

＜磯貝語録より＞
◎あなたは『心』を読んでいますか？字を読んでいますか？
◎『信じる』を観念意識から「生理実感」へ

------------------
開催記録(レッスンメモ)より抜粋
------------------
★1月14日：磯貝メソッドの『朗読学』

・テキストの文字読みをせず、他者に向けて「話す」又は「喋って」伝える。
・長い文節は、自分で読みやすい句読点をつけて読んでみる。すると意味が「自分で分る」。
　（自分で分らないものは、聞いている人にも分からない。）
・テキスト上の状況、状態、環境を良く「声表現」すること。
・言葉は、初めからイメージがなくて良い。音を出しながら、イメージが追いつき、出てくればよい。

------
★2月11日：体性感覚を使う

・見た事のないものでも「そうだ！」と信じる。
・信じている顔を外に見せる。心の位相の変化を見せる。
・読み間違いは「口」で読むから、「喉」で読むと間違いは少ない。
＜参加者感想より＞
・現実でない作品で、なんとなく納得していたものが、ポジションを下すことでより深まった。
・背中（腰方形筋）を使って声を出すことで、声・言葉の説得力がはっきりとしたことに驚いた。

------------------

4月8日まで続きます。

自分が読んで楽しむ朗読から、
他者へ聞かせる朗読を目指すレッスンです。

理論を学び、声に出して、身体実感に落とし込んで行きます。
基礎的な発声法や発語法も学びます。
はじめての方、大歓迎！

今まで聞いたことのない「自分の声」に出会って下さい。

◆詳細・お申込はこちらまで
　http://isogai-method.com/archives/1331

※1回だけの受講可能です。
※4月8日もお申込いただけます。