昨日、特別支援の基本講座を三島で開催した。 お忙しい中、市内市外から8名の先生方にご参加いただいた。 少人数でアットホームな会となった。 学級で...
開催日時 | 13:30 〜 15:00 |
定員 | 30名 |
会費 | 1000円 |
場所 | 静岡県三島市本町3−29 三島市民活動センター |
1.講座名 特別支援教育の基本講座1
2.主催 教育サークル専心
3.後援 三島市教育委員会
4.日 時 平成30年 5月 19日(土)13:30~15:00
5.場 所 三島市民活動センター
6.テーマ 教室には、約6%の特別な支援を要する子がいると言われています。
その子達を巻き込んで楽しい授業をするには秘訣があります。
7.講座内容
①講座1 13:30~13:45 ワーキングメモリーと発達障害について
『いつも「うるさい」と言われる。』『教室で突然しゃべったり、動いたりしてしまう』
教室にこうした子がいませんか。なぜそうした行動をするのか脳科学的に解明されています。
子ども達の脳の仕組みから具体的な対応方法までお伝えします。
②講座2 13:45~ 13:55 微細運動障害ってなあに?
『字を書くことが大変です。』『楽器の演奏は手がうまくコントロールできない。』
教室で細かい作業のできないこうした子も見方を変えれば、単に不器用なだけではないかもしれません。
発達障害の子の気持ちに近づいてもらうために、実習形式で行います。
③講座3 13:55~14:05 子ども達のやる気を高めたり、安心感を与えたりする脳内物質と具体的指導法
「『待つこと』が一番大変です。」とつぶやく子がいます。皆さんの教室でも順番が待てない子がいませんか。
こうした子は、教師の関わり方一つで、やる気が高まったり、逆に落ち込んだりします。
実は、その裏に脳内物質が関係していることが近年わかってきました。
子ども達のやる気を高める脳内物質の正体とおすすめの指導法をお知らせします。
14:05~14:25 休憩(20分)
④講座4 14:25~14:35 普通学級にいる特別支援児も熱中する模擬授業1「国語編」
国語の授業で子ども達がうるさくなることはありませんか。特別支援の子も手立てを変えれば、授業に熱中します。
どのようにすれば発達障害の子も巻き込んで授業できるかを模擬授業で体感していただきます。
⑤講座5 14:35~14:45 普通学級にいる特別支援児も熱中する模擬授業2「算数編」
算数の授業でクラスみんなが力をつけるには、どうすればいいのでしょうか。
特別支援児も含めて、クラス全員の力をつけるためには、ポイントを押さえた指導法が重要です。
模擬授業形式で具体的に指導法をお伝えします。
14:45~14:55 QA
15:00 アンケート回収、片づけ
8.資料代 1000円(学生 半額)