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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ28「未来につながる情報化社会-日常生活の中の技術革新-」(第4回)

開催日時 18:30 20:00
定員120名
会費0円
場所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ28「未来につながる情報化社会-日常生活の中の技術革新-」(第4回)

京都大学では、このたび、「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内 にて、「未来につながる情報化社会-日常生活の中の技術革新-」をテーマに、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ28を開催します。

近年、雑誌やテレビ等で特集を組まれることが多いIoT社会。ビル、工場の生産ラインやエアコン等の制御管理だけでなく、Apple Watchやバスの到着案内サービス等の様に、モノがインターネットにつながった世界が私たちの生活に身近なモノとしてますます存在感を増しています。これらの技術は、新たな経済発展や社会的価値を創り出すと想定され、第4次産業革命とも言われています。産業革命等の歴史を辿れば、技術がそれまでの社会のあり方を変えることは必然でもあります。
そこで今回は、「未来につながる情報化社会」と題して、日常生活の中の技術革新について、今、注目される最新のテクノロジーがどのようなものなのか、また、私たちの社会にはどのような影響を及ぼし、私たちの生活はどのように変わっていくのか、さまざまな分野からアプローチし、考えてみたいと思います。

シリーズ28の第4回となる6月5日は、「防災・減災における情報化-先端的な技術はどのように使われるのか-」と題し、畑山 満則(京都大学防災研究所 教授)が講演いたします。

<第4回講演>
講演タイトル :防災・減災における情報化-先端的な技術はどのように使われるのか-
講師     :畑山 満則 京都大学防災研究所 教授
講演概要   :阪神・淡路大震災以降、防災や減災の現場においてロボット技術や情報通信技術の活用が期待されています。本講演では、防災・減災の現場におけるドローン、AI、ビッグデータ、IoT等の先端技術の応用事例を紹介し、防災や減災がどのように変わっていくのかについて議論していきます。
□会場    :「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内
□時間    :18時30分~20時(開場18時)
□参加費   :無料
□対象    :どなたでも参加いただけます。
□申し込み  :下記URLより京都大学ホームページにアクセスいただき、WEBもしくはFAXにてお申し込みください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2017/180605_1330.html
※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくこともできます。
□申し込み締切:4月18日(水)
□問い合わせ :京都大学総務部渉外課
Tel: 075-753-2233(月~金:9:00~17:00) 
Fax: 075-753-2246
E-Mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

<シリーズ28 プログラム>
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ28「未来につながる情報化社会-日常生活の中の技術革新-」
 【第1回】5月15日(火)「子どもたちと機械翻訳が世界を繋ぐ」
  (石田 亨 京都大学情報学研究科 教授)
 【第2回】5月22日(火)「コンピュータ技術は医療をどう変えようとしているのか」
  (黒田 知宏 京都大学医学部附属病院 教授)
 【第3回】5月29日(火)「情報化の進展と都市交通の変革」
  (宇野 伸宏 京都大学工学研究科 教授)
 【第4回】6月5日(火)「防災・減災における情報化-先端的な技術はどのように使われるのか-」
  (畑山 満則 京都大学防災研究所 教授)

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