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きくみるはなす川南町縁坐舞台ツアー

開催日時
会費35,000円(税込)円
場所 宮崎県川南町児湯郡川南町 川南町
主催「すごい復興」未来会議

「きくみるはなす川南町縁坐舞台ツアー」
日時:5月25日(金)13:00~27日(日)16:00
場所:宮崎県川南町
定員:15名(先着順)
参加費:35.000円(2泊4食付き、3日目は軽トラ市で各自ごはんを調達)
講師:橋下久仁彦 氏(シアター・ザ・フェンス代表)
申込締切:5月20日
主催:「すごい復興」未来会議 代表 斉藤望(クロ)
《講師・ファシリテーター》
橋本久仁彦さん(傾聴空間建築家)
高校教師時代はカール・ロジャーズのパーソン・センタード・アプ
ローチに基づく「教えない授業」を実践。その後アメリカやインド
を遊学し、人間同士の情緒的なつながりや一体感とともに発展する
有機的な組織作りと、エネルギーの枯渇しない自発的で創造的なコ
ミュニティの建設に関心を持ち続けている。
平成2年より龍谷大学学生相談室カウンセラー。 様々な集団を対象
とした非構成的エンカウンターグループを行う。 平成13年12月に
龍谷大学を退職、プレイバックシアタープロデュースを立ち上げ、
プレイバックシアター、エンカウンターグループ、サイコドラマ、
ファミリー・コンステレーション、コンテンポラリーダンスなど、
フィールド(舞台)に生じる磁場を用いたアプローチの研究と実践
を積み重ねるも、このたび、10年間の活動を終え、その看板を下ろ
す。現在は、フェンスワークスの傾聴空間建築部門担当。
《ツアー内容》
25日(金) チェックイン
       エンカウンター
       川南町を味わう一日
26日(土) プレイバックシアターWS
       「ブレないモツ鍋屋」にて、町の人と交流
27日(日) 川南町名物「軽トラ市」見学
       公演
       エンカウンター
       鎮魂碑の前でチェックアウト     
《開催趣旨》
宮崎県口蹄疫被害が騒がれたのは、2010年の春から夏にかけてでした。
あれから2年。
どれだけの人が、この災害のことを覚えているでしょうか。
「災害が忘れ去られるときは、次の災害が起きたときだ」
そんなことを口にしていた矢先に、
鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火、そして東日本大震災が起きました。
たとえ人々に忘れ去られたとしても、
災害が起こった事実が消えるわけではありません。
今も、口蹄疫被害の影響で苦しんでいる人たちがいます。
今も、復興に向けて頑張っている人たちがいます。
そしてその頑張りは、これからもずっと続いていくのです。
その人々にとっての「復興の姿」に到達するまで。
でも、自力では頑張り続けるんはしんどいです。
だったら、わたしは伴走者になりたい。
支援なんて、だいそれたことはできないけど、応援し続けたい。
ヨソ者として、川南町のためにできることは何かを、ずっと模索するようになりました。
川南町に通い続けて感じたことは
「町の人がステキすぎること」「ひとりひとりがストーリーにあふれていること」
気づいたことは、
「口蹄疫被害の現状を、同じ町の人同士でも共有されていないこと」でした。
一人ずつ話をうかがっていると、
同じ畜産の方でも、口蹄疫被害に対する感想はさまざまでした。
シビアな畜産の現状は、顔見知りの人であっても知らないことがありました。
それぞれの想い、選択、本音・・・
それを町の人みんなで共有する場をつくりたい。
今回は、「縁坐舞台」という形で、それをつくってみようと思います。
自分を見つめるだけでなく、
川南町の人々が自身に起きたことを見つめるためのお手伝いもする、
一風変わった復興応援ツアーに是非ご参加くださいませ。
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つながることは、味方になること。
もっとみんなで、いっしょにやろう。
「すごい復興」未来会議
代表  斉藤 望(クロ)
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