発達障害の子どもたちの中に知的な能力の高い部分があるにもかかわらず
生きづらく学びづらさを抱えている子どもたちが居るのはごぞんじでしょうか?
私たちはその子どもたちを「知的ギフティッド」と呼び、彼らのWISC-Ⅳ検査の解釈から見えてくること。
その彼らをサポートする臨床研究など長年行ってまいりました。
今回は北海道より講師の先生に来ていただき、知的ギフティッドの子どもたちのWISC-Ⅳ検査の解釈、アセスメント方法などをワークショップ形式で研修を行うことにいたしました。
専門的になりますので、特別支援教育士の資格がおありの方、心理職につかれていらっしゃる方などWISC-Ⅳ検査のアセスメントができるスキルをお持ちの方を対象に少数にて募集をさせていただきます。
持参物:WISC-Ⅳ実施・採点マニュアル、WISC-Ⅳ理論・解釈マニュアル
補助マニュアルは任意持参といたします。
参加費:5,400円
募集人数:5名
研修概要:知的ギフティッドのプロフィール分析と解釈の仕方、彼らの持っている認知特性と困り感について
シェアリング
開催場所、研修概要は多少変わる場合がございます。その場合はご了承ください。
講師:小泉雅彦氏
認知的なアンバランスを抱える子供たちに学びの支援をテーマに心理・教育の立場から実践、北大(土)教室でLDへの学習支援と青年期の居場所作りに取り組む。北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得中退、日本LD学会特別支援教育士SV,旭川LD親の会ぷりずむアドバイザー、北海道LD親の会顧問、NPO法人発達障害児支援LOF教育センターギフティッド部門アドバイザー
※別途 2日間連続講座にキャンセルが出ました。
最初のWISC検査の専門的な学びをご希望の方は2日間研修にご参加ください。
WISC-Ⅳの実施・解釈研修
【1日目】
09:00 ウェクスラー検査の背景と概要
(事例を解説しながら検査内容について)
10:55 VCI検査実施要領① 留意点、類似、単語、理解
12:15 昼休み
13:15 VCI検査実施要領② 知識、語の推理
13:45 PRI検査実施要領① 積木模様、絵の概念、行列推理
15:00 PRI 検査実施要領② 絵の完成
15:15 WMI検査実施要領 数唱、語音整列、算数
16:10 PSI検査実施要領
【2日目(23日)】
09:00 事例を通しての採点
・心理検査統計の基礎知識 ・・・事例を通して
・結果の処理法①
・粗点から評価点に換算
・評価点合計を合成得点に換算
・プロフィールを描く
12:00 昼休み
13:00 知的giftedデータの読み取り
結果の処理法(続き)
・ディスクレパンシー比較
・SとWの判定
・プロセス分析
参加対象者:チャイルド・ライフ・サポータープロ資格保持者
特別支援教育士、教師、発達障害支援者などキャリア
においてWISC-Ⅳのアセスメントを行う職業の方。
講師:ギフテッド・LD発達援助センター 小泉雅彦氏
14:30~17:00 ギフティッドのプロフィール分析と解釈、彼らの認知特性と困り感について
持参物:WISC-Ⅳの実施・採点マニュアル、理論・解釈マニュアル、補助マニュアル
上記2日間研修参加希望の場合は至急お問い合わせ下さい。
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