開催日時 | 13:30 〜 16:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 3000円 |
場所 | 福島県福島市杉妻町3-45 杉妻会館 4階大会議室 |
ReLink(りんく)主催の子ども・若者のこころの健康セミナー(全4回)を開催いたします。
※団体概要は最下段をご覧ください。
《本セミナーは、福島県内の全中学校・高等学校の校長及び養護教諭宛に案内チラシを配布しておりますので、詳細は配布物をご覧ください!!》
今回は第2回目として『学校における自殺予防教育の進め方~大人として子どもの危機にどう向き合うか~』をテーマに開催いたします。
日 時:10月20日(土)13:30~16:00 (開場13:00)
場 所:杉妻会館 4階 大会議室
定 員:約50名(事前申込:下記参照)
参加費:一般 :3,000 円(学生無料)
賛助会員無料(当日入会可能)
対 象:一般の方、大学・専門学校生、
医療保健福祉関係者、教育関係者、
行政関係者、その他の専門職者など、
子ども・若者支援やこころの健康に
関心のある方なら
どなたでも参加可能
●講師:阪中 順子氏(加古川市教育委員会 教育支援カウンセラー)
※8/22の朝日新聞で阪中先生の記事が掲載されました。
https://www.asahi.com/articles/ASL8600G5L85PTIL03K.html
●セミナー概要
自殺対策基本法改正(2016)により、自殺予防教育の実施が努力義務となりました。自殺予防教育の核となるものは、自分や友だちの心の危機に気づき、相談する力を育むことだと考えますが、学校現場では、実施に向けて不安の声が少なくありません。適切な授業内容の検討とともに、子どもから発信されたSOSを周りの大人がどう受けとめるかが大きな課題です。子どもたちのいのちを未来につなぐために、地域や学校でどのようなことができるのか、一緒に考えてみませんか。
●プロフィール
元小中学校教員、臨床心理士。20年間にわたり、子どもの自殺予防の問題に取り組み、教員・保護者・児童生徒を対象とした自殺予防プログラムの開発、試行を重ねている。
【申込方法】
・このページからのお申込みも可能です。
または、以下の方法でお申込みください。
・E-mailでのお申込み: relink005@gmail.com
件名:【第2回りんくセミナー申込み】
本文:【氏名】【年齢(〇歳代)】
【職業/学生・学年】
【連絡先(E-mailまたは電話番号】
をご記入ください。
・FAXでのお申込み: 024-547-1844
任意の用紙に【第2回りんくセミナー申込み】と記入
本文:【氏名】【年齢(〇歳代)】
【職業/学生・学年】
【連絡先(E-mailまたは電話番号】
をご記入ください。
※ お申込は、開催前日までとさせていただきます。
※ 本セミナーは、先着順とさせていただきます。定員になり次第、締切らせていただきますのでお早めにお申込みください。
主催:ReLink 共催:佐藤利憲研究室(福島県立医科大学看護学部)
後援:福島県教育委員会
~ReLink(りんく)について~
当団体は、かけがえのない人を亡くした方を地域で寄り添い、支えあう社会を目指し、2017年に設立いたしました。団体名は、Re(再び)Link(つながる)との願いを込めて名づけております。
我が国では年間約130万人の方が亡くなられ、御遺族は様々な想いや感情を抱えながら生活しております。2006年の自殺対策基本法制定後、全国に自死遺族支援団体が設立され、現在では、他の死因の遺族への支援も実施されております。また、東日本大震災以降は、家族を亡くした子どもへの支援も全国に拡大しております。しかし、福島県内では、かけがえのない人を亡くした子どもや、子どもを亡くした家族への支援はほとんど実施されておらず、支援を必要としている方々に十分な支援が届いておりませんでした。また、地域においては、周囲の何気ない言動により、御遺族がさらなる傷つき体験をすることも少なくありません。
そこで当団体は、かけがえのない人を亡くした方が、ご自身のこころに丁寧に触れながら、安心して想いや感情をありのままに表現し、わかちあう場として、2017年から家族を亡くされ子どもへの支援プログラム、ならびに子どもを亡くされた家族への支援プログラムを定期的に開催しております。また、遺族支援に関する普及・啓発活動も継続的に実施しております。
ReLink代表 佐藤利憲(福島県立医科大学看護学部)