開催日時 | 10:00 〜 11:45 |
定員 | 20名 |
会費 | 1,000円 |
場所 | 兵庫県芦屋市業平町8番24号 芦屋市民センター 202号室 |
まじめに努力をしていても、なかなか授業についていけなかったり、成績が伸びない児童や生徒がいます。
教員や保護者も子ども達を一生懸命励まし、勉強に集中させようとあの手・この手の声掛けや行動をとりますが、なかなか成果が上がらない。
こんな経験は誰にでもあります。
児童・生徒がどこでつまずいているのか?それさえわかれば、乗り越えさせてあげられるのに・・・こんな思いは今年限りにしませんか?
児童・生徒は、みなそれぞれ素敵な個性を持ち、誰一人同じ人はいません。
ただ、個性がみな違うゆえに、それぞれ得意なことと(出来ること)と苦手な事(実はできない事)にもみんな違いがあります。
早稲田大学や甲南大学との研究から、勉強についていけない子やなかなか成績が上がらない子達の中に、一定数物事を理解する(インプットする)時の得意と、理解したはずの事を、他の人に伝えたりテストで答える(アウトプットする)時の個性に差がある子ども達が多いことがわかってきました。
インプットとアウトプットに差があると、本来、その子が理解している情報であっても、
それを第三者に(テストの回答でも)伝える時に、正しい表現が出来ないため、正答としてもらえないと言う事です。
本セミナーでは、子ども達のこの様な理解と伝達の個性を数値化出来る手法(4Shapes)の紹介と、差異のある児童・生徒とに対しどのようなアドバイスができるかについて共に学びたいと思います。
講師:大脇 巧己 教育コーディネーター
エマジェネティックス認定アソシエイト
NPO法人さんぴぃす 事務局長
NPO法人アクティブ・ラーニング・アソシエーション 事務局長
キーワード:教授法,教材研究,個別指導,思考特性,コミュニケーション
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