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養護教諭、スクールカウンセラーの味方!~インターネット依存から大麻使用まで~「生きる力」を引き出す!スペインの予防/思春期プログラム

開催日時 10:00 17:00
定員90名
会費4000円
場所 神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−1 慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 大会議室

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養護教諭、スクールカウンセラーの味方!~インターネット依存から大麻使用まで~「生きる力」を引き出す!スペインの予防/思春期プログラム

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薬物の使用やインターネットへの依存は
表に現われた兆候・症状の1つ――。
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年間8万人の子どもたちとその親に予防を実施する、スペイン最大のアディクション支援機関「プロジェクト・オンブレ」では、本当の問題は薬物やインターネットではなく、その子の中や、取り巻く状況に起きていると考えます。

そのため予防にも、セルフエスティーム(自尊心・自己肯定感)、ソーシャルスキル、問題解決、意思決定、時間の使い方など、さまざまな角度からのアプローチが組み込まれています。

今回の来日講演では、その多様な予防をご紹介しつつ、日本の現状も共有し、効果的な依存予防と薬物乱用防止について考えていきます。

小学校高学年から、中高生、若者まで。予防を体系的に学ぶまたとない機会です。養護教諭、教育相談・生徒指導をご担当の方は、どうかお見逃しなく!

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 プロジェクト・オンブレとは?
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直訳すると「人間計画」「人プロジェクト」。スペインで年間1万8000人のアディクション問題を持つ人とその家族を支援する非営利のアディクション支援機関です。本部プロジェクト・オンブレ協会は、国連NGOとして国内外と連携しています。

◆プロジェクト・オンブレの予防の特徴◆

①<専門家との協働>でプログラムを開発
②<エビデンス>のある予防に<長年の支援経験を加味>
③ざまざまな問題に対応可能な<健康教育>を含む<包括的な予防>
④<年齢>や<リスク>に合わせた<段階的な予防>
⑤予防教育者を<養成>する<地域予防>

【主 催】 プロジェクト・オンブレ・ジャパン設立準備委員会

【後 援】 ●ATA-net
      ●龍谷大学犯罪学研究センター
      ●慶應義塾大学教養センター
      ●神奈川県教育委員会
      ●スペイン大使館(Embajada de España)
      ●インスティトゥート・セルバンテス東京
      ●神奈川新聞社

【演 者】 ●ペドロ・ペドゥレロ・ラネロ氏
      (ハエン支部代表、プロジェクト・オンブレ協会研修部代表)
      ●フアン・ラモン・サントス氏
      (アストゥリアス支部テクニカルディレクター)
      ●田渕賀裕 氏
      (児童精神科医、関東医療少年院 法務技官)
       成増厚生病院東京アルコール医療総合センターにて依存症家庭で育つ子どものプログラムも担当。
      ●芳山隆一 氏
      (㈱アスク・ヒューマン・ケア企画室長)
       元カプコン・オンライン運営室副室長。多様なコンテンツに携わった経験を予防啓発に活かす。

【内 容】 ●予防の基本
      ●思春期の危険行動
      ●プロジェクト・オンブレの予防
      ●ネット依存への対応
      ●大麻使用への対応
      ●予防実施者の養成
      ●親の対応、など

【参加費】 4000円(インターネット早割3000円 *12/25まで)

【お申込】 来日講演ウェブサイトまたは下記メールからお申込ください。
      https://ph-precomision.wixsite.com/hombre
      メール:ph-pre.comision@jcom.zaq.ne.jp

※SENSEI PORTALからもお申込みできます。

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