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「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。(仮題)#小川たまか さん講演 03/02大阪和泉

開催日時 14:00 16:00
定員30名
場所 大阪府和泉市伯太町6-1-20 和泉市立人権文化センター 3階会議室

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「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。(仮題)#小川たまか さん講演 03/02大阪和泉

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■「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。(仮題)/小川たまかさん講演 03/02大阪和泉
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https://dash-npo.blogspot.com/2018/06/violence.html
UPDATE:2019-01-06

 ライターの小川たまかさんに、「性」、「性暴力」をめぐる問題について、取材話をもとに講演いただきます。
 私たちの日常生活のなかにある「ほとんどないこと」にされていることを、意識して考えてみませんか。

 講演内容要望、質問などを募集しています。本やネット記事から、聞きたい内容を下記まで連絡ください。

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【日時】
2019年(平成31年)3月2日(土曜日)
14:00~16:00
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【場所】
和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
3F会議室
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【定員】
30人
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【費用】
無料
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【申込】
下記まで連絡ください。
○参加者数把握のため、事前申込制にしています。
○名前や連絡先を明かしたくない場合は、匿名、仮名で連絡ください。
○不明な点、要望がありましたら、なんでも連絡してください。
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○広報物等が必要な場合は送ります。受け取り住所を指定してください。
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詳細は特定非営利活動法人ダッシュへ連絡ください。
[メール]antispamxinfo@dash-npo.org
※auntispamxを削って送信してください。
インフォ@ダッシュ・ハイフン・エヌ・ピー・オー・ドット・オー・アール・ジー
[でんわ]0725-46-3809
[web]http://dash-npo.org/
[web]http://dash-npo.blogspot.jp/
[SNS]http://www.facebook.com/dashxnpo
[SNS]http://twitter.com/dash_npo
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[会場]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅から200M
→府道大阪和泉泉南線(30号線)沿い
→駐車場有(無料)
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kenfukukyou/jinken/1317257733138.html
※会場にごみ箱は設置されていません。ごみの持ち帰りに協力お願いします。
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[講師情報]

小川たまか(おがわ・たまか)さん

 1980年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了後、フリーライターを経て2008年から編集プロダクション取締役。2018年4月に独立し、再びフリーに。Yahoo!ニュース個人「小川たまかのたまたま生きてる」(https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/)などで執筆。性暴力被害当事者を中心とした団体、一般社団法人Spring スタッフ。性暴力と報道対話の会メンバー。

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http://tababooks.com/books/hotondonaikoto

(著書)
『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を』(タバブックス2018年)

性暴力被害、痴漢犯罪、年齢差別、ジェンダー格差、女性蔑視CM、#metoo...多くの人がフタをする問題を取材し、発信し、声をあげ続けるライター・小川たまか初の著書。2016年から2018年に起きた、性犯罪やそれにまつわる世論、性犯罪刑法改正、ジェンダー炎上案件などを取り上げ、発信してきた記録です。

「今の日本の学校ではセックスに関する教育は行われていない。受精した後の体の仕組みを教えても、セックスが何なのかを教えない。(略)でも性犯罪に関する法律では『13 歳以上であればセックスが何なのかわかるし自分で判断できる』ことになっている。これ矛盾じゃないの?」

「不公平を指摘すると『面倒くさいヤツ』認定される。散々ひどい目に遭わされて、絞り出した声を『そんな言い方じゃ、誰も味方にならないよ』と言われる。そんなことが、これまで何度繰り返されてきたのだろう」

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https://ameblo.jp/spring-voice-org/

一般社団法人Spring

【「Spring」とは】
 Springは、社会に生きる希望をもてるルールを作るための活動をしています。

  性被害を受けた人がフリーズ(凍りつき)から動き始め、人生の冬を過ごしているすべての人の心に春がくるよう願いを込めて2017年7月7日に立ち上げました。

 当団体は、性暴力被害者団体として日本で初めて法人化しました。

【私たちのゴール(目的)】
1、性被害を受けた人が被害者と認められる
2、性被害を受けた人、周囲の人が適切な支援を受けられる
3、性暴力の真実を伝え、共に生きられる社会をつくる

上記が実現されるよう性犯罪の実態に即した刑法性犯罪改正を求めていきます

【私たちのミッション(使命)】
1、調査研究:性暴力・性被害に関する調査研究
2、ソーシャルアクション:性暴力・性被害に関するソーシャルアクション
3、政策提言:性暴力・性被害に関する政策提言 

【活動を必要とする理由】
多くの先進国が明示的な同意がなければレイプと定めていますが、日本ではいまだにそうではありません。

2017年6月に110年ぶりに刑法性犯罪が大きく改正されました。

しかし、暴行脅迫要件のハードルは高く、だまされたり、優位な地位を利用されて性被害を受けた人は個別のケースとして扱われます。

また親以外の親族は、新設された監護者性交等罪の規定の中には入りません。子どもの時に性被害を受けても時効を過ぎてしまえば罪に問えない問題、男性器以外のモノや手指が挿入されても強制性交等罪(旧強姦罪にならない問題)、パートナーからの性加害が性犯罪と認められにくい問題、13歳以上は暴行脅迫要件を必要とする問題(親などが加害者の場合は除く)など多くの課題がまだ残っています。

性暴力とは何が侵害され、個人や社会にどのような影響を及ぼすのかを伝え、性暴力の実態に即した法律がつくられるよう私たちは活動します。

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