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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ31「地球環境と私たちの暮らし-環境を考える-」(第2回)

開催日時 18:30 20:00
定員120名
会費0円
場所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ31「地球環境と私たちの暮らし-環境を考える-」(第2回)

京都大学では、このたび、「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内 にて、「地球環境と私たちの暮らし-環境を考える-」をテーマに、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ31を開催します。

昨今よく耳にする想定外の集中豪雨や災害級の暑さなど、地球環境の変化に伴い我々の生活環境にも大きな影響が出てきています。京都議定書に続くパリ協定の脱炭素化に向け、2018年12月にはポーランドで国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)が開催されるなど、持続可能な社会を築くには世界規模で環境問題に対して具体的な取り組みを行う必要があります。そこで今回は、「環境を考える」をメインテーマとし、我々の生活を取り巻く「環境」について、さまざまな面から着目してみたいと思います。

<第2回講演>
講演タイトル :マイクロプラスチックによる水環境汚染と私たちの生活
講師     :田中 周平(京都大学地球環境学堂 准教授)
講演概要   :プラスチックは1835年にフランスで発明され、私たちの身の回りの生活を支えてくれています。ところが、軽くて耐久性が強い結果、環境中に放出されたプラスチックはいたるところで残存します。一部は生物に取り込まれ、私たちに戻ってきているのかもしれません。今回はマイクロプラスチックに関する研究事例を分かりやすく紹介したいと思います。
□会場    :「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内
□時間    :18時30分~20時(開場18時)
□参加費   :無料
□対象    :どなたでも参加いただけます。
□申し込み  :下記URLより京都大学ホームページにアクセスいただき、WEBもしくはFAXにてお申し込みください。
https://pup.adm.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2018/190613_1030.html
※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくこともできます。
□申し込み締切:5月6日(月)
□問い合わせ :京都大学総務部渉外課
Tel: 075-753-2233(月~金:9:00~17:00) 
Fax: 075-753-2286
E-Mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

<シリーズ31 プログラム>
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ31「地球環境と私たちの暮らし-環境を考える-」
【第1回】5月23日(木)「再エネで地球環境に貢献し、地域を豊かにする-全国各地の試みから-」
(諸富 徹 地球環境学堂 教授)
【第2回】5月29日(水)「マイクロプラスチックによる水環境汚染と私たちの生活」
(田中 周平 地球環境学堂 准教授)
【第3回】6月6日(木)「きれいな土と汚れた土を分けるもの」
(勝見 武 地球環境学堂 教授)
【第4回】6月13日(木)「環境の汚染とリスク」
(島田 洋子 工学研究科 准教授)

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