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グローバル化する社会で必要な学び 「異文化理解」ワークショップ 第3回(組織)(オンライン開催)

開催日時 18:00 19:30
会費一般 3,000円、学生 2,000円、留学生無料円
場所 その他オンライン開催 (Zoom) 
グローバル化する社会で必要な学び 「異文化理解」ワークショップ 第3回(組織)(オンライン開催)

1990年代以降、世界的にグローバル化が進んできましたが、人口が減少していく日本社会においては、今後益々グローバル化が進んでいくと考えられます。「海外で働く」「外国人と仕事をする」「英語で話す」といったことが、今まで以上に一般的になっていくに違いありません。例えば、楽天株式会社ではすでに開発部隊の半数以上が外国籍社員となっています。

また、AI化、第4次産業革命により、機械化自動化できない「個」の重要性が高まり、より多様性が尊重される社会になっていくことも考えられます。つまり、文化的に同質性が高いと言われていた日本社会の多様性が高まり、あらゆるところで「異文化」への対応力が求められることになっていきます。

今回のワークショップでは、グローバル化していく日本社会の状況について少しお話しした上で、INSEAD客員教授エリン・メイヤー氏の「カルチャー・マップ*」の概念を参考に、異文化を理解するための8つの観点の中からテーマを選び、講師の実体験を交えてワークショップを行う予定です。

例えば、ビジネスにおいて以下は常に正しいでしょうか。
・まずは「結論」から話す。
・ミーティングをしたら必ず議事録を作成し相手にも送る。
・質問する時は、Yes/Noを使うことで明確にする。
・誰かに欠点を指摘する時は、まずは良いところを伝える。
・「電話」「対面」より、「メール」でやりとりすべきである。

文化の相違は、海外企業とだけではなく、国内でも企業文化の差として存在します。今回のワークショップで、海外で働きたい方や外国人と仕事をしている方だけではなく、他者(=異文化)を理解し、より良いコミュニケーションを行うための参考になればと考えています。みなさまのご参加をお待ちしています。

*参考文献:『異文化理解力 相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養』エリン・メイヤー著

<イベント概要>
【日時】2019年6月23日(日)18:00 - 19:30

【内容】
・グローバル化する社会
・異文化理解ワークショップ
カルチャー・マップの8つの項目のうち、特に組織のコミュニケーションや意思決定に関わる「リード」と「決断」を中心に行う予定です。

(全5回の予定)
第1回(コミュニケーション) 6月9日(日)18:00 - 19:30
第2回(説得・時間認識) 6月16日(日)18:00 - 19:30
第3回(組織) 6月23日(日)18:00 - 19:30
第4回(人間関係) 6月30日(日)18:00 - 19:30
第5回(応用編) 7月7日(日)17:00 - 18:30

【参加方法】
オンライン会議システムのZoomを使用します。
ご登録いただいたメールアドレスに前日晩、招待用のリンク(URL)をお送りします。

パソコンの場合
こちらからお送りするURLをクリックするとインストーラーが自動的にダウンロードされ、それをクリックすると自動的に繋がります。ダウンロードが始まらない場合は、「download & run zoom」をクリックしてください。

iPad、iPhone、その他スマホの場合
事前に「Zoom Cloud Meeting」というアプリをダウンロードしてください。「Meetingに参加」をクリックすると、Meeting IDの入力を求められますので、こちらからお送りするIDを入力してください。

※ Zoomに接続できない等Zoom関連の問題への対応は致しかねますので、予めご了承のほどお願いします。

【参加対象者】教職員、教員志望の学生、グローバルビジネスに興味のある学生・社会人

【定員】30名

【参加費】一般3,000円、学生2,000円、留学生無料

【参加申込方法】Peatix
https://learnforlife20190623.peatix.com/

【主催】
一般社団法人Learn for Life
https://facebook.com/learnforlife.jp/

【講師紹介】
小林 秀行
Dare to Learn アジア代表
一般社団法人Learn for Life 代表理事
株式会社Findアクティブラーナー アドバイザー

プロフィール
大学卒業後、日本アジア投資株式会社、株式会社インデックス、 株式会社リクルートエージェント等にて主に海外での投資買収、 事業開発に従事。日本語教師等を経て、直近では、楽天株式会社に て国際事業部米州事業推進室長、市場事業国際事業推進部長、 教育事業プロジェクト推進課副課長、トラベル事業 事業開発室長等要職を歴任。海外6か国・地域での勤務経験と韓国・中国への留学経験があります。

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