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プログラミング的思考を教科にどう落とし込むか〜授業に活かすプログラミング脳を育むロボットプログラミング〜

開催日時 10:30 12:30
定員40名
会費0円
場所 兵庫県神戸市東灘区岡本8丁目9−1 甲南大学 岡本キャンパス 5号館 2階 523教室

 新学習指導要領における小学校プログラミング教育の全面実施に向けて、平成30年3月に「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」が、11月に(第二版)が、文部科学省により作成され、実施に向けて模索が始まっています。
小学校におけるプログラミング教育は、プログラミング教育を通じ児童がおのずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりすることでもありますが、それ自体が本来のねらいではなく、プログラミング的思考を育むことも重要なねらいとしています。

 今回の研究会では、神戸市の甲南小学校の協力を得て、八王子市立下柚木小学校主幹教諭の尾池佳子先生に(Scratchのようなブロックプログラミングとは異なる)プログラミング的思考を育む図工の模擬授業をおこなっていただきます。模擬授業では、プログラミング脳を育むためのクルマ型のロボットPETS用います。PETS(ペッツ)は、いろいろな方向のブロックを背中に挿し込むことで、命令された通りに動くプログラミング学習用の車型ロボットです。授業内での児童の活動を見学いただき、プログラミング的思考を育む授業について一緒に考えたいと思います。

 このPETSを使って、仲間と考えや発想を共有しながら課題を解決するプログラミング体験は、これからの社会で生き抜くための知恵を得るスキルにつながると考えられます。プログラミング的思考を育む授業に関心を持たれている教員志望の大学生、教員、保護者の方、企業の方のご参加をお待ちしております。

当日のスケジュール
10:00 - 10:20
【 受付 】
10:20 - 10:30
【 開会の挨拶 】
10:30 - 11:20
【 模擬授業 】 PETSを使った図工の授業
講師:尾池 佳子 氏
   八王子市立下柚木小学校主幹教諭
11:20 - 11:30
【 休憩 】
11:50 - 12:20
【 ディスカッション 】
12:20 - 12:30
【 閉会の挨拶 】

詳細は、下記よりご確認下さい。
https://www.ciec.or.jp/commitee/conference/study/entry-1188.html

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