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教師として大事なのは視力、子供たちの「能力」と「顔」がちゃんと見えているか? 発達障害の子や低学年の子たちの心を奪え! ちょっと外の世界の教育に足を踏み入れるだけで、見える世界も自分の教育・対応が ガラッと変わるセミナーIN福岡10/26(土) 

開催日時 14:15 17:50
定員90名
会費申込み後、連絡致します円
場所 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル本館 地下2階7号会議室

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教師として大事なのは視力、子供たちの「能力」と「顔」がちゃんと見えているか? 発達障害の子や低学年の子たちの心を奪え! ちょっと外の世界の教育に足を踏み入れるだけで、見える世界も自分の教育・対応が ガラッと変わるセミナーIN福岡10/26(土) 

講師:小野隆行
(特別支援教育の単著を7冊執筆し、全国で講師を務める現役岡山県公立小学校教
諭)

会場:電気ビル本館 地下2階7号会議室
(住所 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号)

開場:14:10
開始:14:15
終了:17:50

アクセス
【バス】JR博多駅バス停Aより乗車→渡辺通1丁目降車すぐ
    天神大丸前バス停4より乗車→渡辺通1丁目降車すぐ
【タクシー】・天神より5分 ・JR博多駅より7分 ・福岡空港より25分
【電車】西鉄薬院駅より徒歩7分
【地下鉄】七隈線 渡辺通駅(電気ビル本館 B2Fへ直結) 

オープニング
【教員免許の責任と範囲と限界と権利】

教員免許状が示す指導の範囲があります。
一方、学校の外や時間外、卒業した子まで指導する権限はありません。
多くの先生が、ボランティアしてしまっている現状にあります。
教師として最もエネルギーを使わなくてはならないこと。
一方、教師にも地域があり、家庭があり、子どもがいて、プライベートがあるので
す。

第1部【特別支援教育】

1 定型発達の子と異なる言動・行動を理解しないことには特別支援なんて砂上の楼閣 
 先生たちが「発達障害」の特性を疑似体験して、初めてわかる!特別支援教育のスタート地点
 ・ADHD
 ・自閉スペクトラム症
 ・LD

2 学級(特別支援学級・通常学級)でストレスを爆発する子たちの言い分
 子供にとって最良の環境は、学級担任(特別支援学級・通常学級)です!
 2つの学級でそれぞれに特徴を出し、先生を悩ましています。
 明日から改善できる「環境調整」はコレだ!

3 発達障害の診断が出ていない、疑いがある子の対応で困っている先生必見!
 教室でうまく指導が入らない子を特別支援学級に入れるようとするのは、その子と保護者にとって、適切なアドバイスなっていません。何も仕事していません!!
教育は医者がするのではなく、受け持っている先生です!! 
 先生の力で、子供たちを伸ばすことにエネルギーを注ぐ第一歩!
①疑いのある子供を伸ばす方法(教師の力量の向上)
②保護者が受け入れないていない場合のアプローチ

4 学校であたかも正しいように言われて蔓延しているNG指導をストップ
学校と先生の世界だけで正しいとされている指導を続けますか?
それに気づくための根拠となる事実やエビデンスがたくさんある!

5 学級でよく起こる問題を、本当に子供に優しい先生はこう対処する!
 ・うるさい子 
 ・先生の話を聞かない子
 ・行動が遅い子
 ・席がとなりの子にちょかいを出す子
 ・自分が好きなことしかやらない子
 ・落し物が多い子
 ・そうじをしない子
 ・当番をしない子
 ・整理整頓ができない子
 ・給食を完食できない子
 ・すぐにキレる子
 ・ファンタジーに入りボーっとしている子
 ・まっすぐ並べない子
 ・泣いたら30分立ち直れない子
 ・いつもマイナスな言葉を発する子
 ・自分には良いところがまったくないと思っている子

6 子供の何枚も上手(うわて)をいく先生になるには? 若いだけではうまくいかない学級経営!
 子供に好かれていますか? 子供から尊敬される一面を努力して作っていますか?

【ハーフタイム講座】
学校の先生は、手を出さないでいいことと、やっても無駄・無意味なことに時間を使いすぎている仕事術の前に、すぐに止めるのが、働き方改革(これが最もいい仕事術)

第2部【低学年担任講座】

1 高学年担任はできない・キツいという先生たちが低学年に回るほど楽な仕事ですか?
 六年生も難しい学年ですが、一年生というのは、それにも増して難しい
 最も力量のある人間が一年生を担当するべき

2 若い先生からベテランまで低学年に「軍隊式教育」ばかり全国の教室で行っている現実一年生たちに自由に伸びやかに実践をしていく能力

3 あんなにもかわいい低学年の子供たちを怒鳴っているだけで未熟な先生ということです
 厳しくも、怖くもしていで学級に規律とルールが作用し、怒鳴らなくても、低学年の子供たちを動かす方法
 まちがっても、一年生を怒鳴ってはならない 怒鳴っては一年生がかわいそうです一回も怒鳴らない。どんな場面でも怒鳴らない。
あらゆる瞬間に怒鳴らない。「一回でも怒鳴ったらだめ」ということです。「怒鳴らない」ためには子供たちを動かす技術が必要です。

4 個人差を埋め、早くできる子も満足させるのが、先生の「腕」である
 一年生の教室、一年生の教育というのが、やっぱり、でたらめになっていきます。

スタート時点で読み書きができる子もできない子も混ざっている発達段階、一人一人が違うということを、どの学年よりも、より一層、踏まえなければなりません。
ひらがなが読めずに入学する子もいます。
そのバラバラな個人差にどう対応するかが「腕」です。

5 低学年の発達段階を本当にわかっていますか?
 1・2年生をあまりにも幼く考えていませんか? 
 1・2年生はこんなにもできますよ!
 もちろん、1・2年生への要求が高すぎることもあります。

第3部【保護者対応、クレーム対応】
1 「そりゃ、保護者は怒りますよ!」とツッコミどころ満載の鈍感さ!
 クレームが多い先生の共通点!あなたは気づかないまま、またクレームがやってくる!
 先生たちにとって、クレームは精神を疲弊させます。
しかし、それは自分に与えられた乗りこえるべき神様からの問題です。
 誠実に対応していくほかありません。それでも、クレームが多い先生の共通点をメタ認知できます!
逆にクレームが少ない先生の傾向が分かり、クレーム激減につながります。
 
2 その保護者への電話、本当に必要ですか?放課後何分通話していますか?
いま低学年担任の放課後は電話機の前に詰めている。
 保護者が信頼する先生とは何か? 必要な電話と不要な電話を知っておかないと、毎日の放課後が電話ばかりになる。
電話連絡、家庭訪問、連絡帳のみの連絡はどれがいいの?そしていつするの?

エンディング
先生たちが困っていることに小野隆行がズバッと答えます!

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