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中止/延期【子どもの通訳? 子どものマイク? 木村泰子さんと語りあう!子どもアドボカシー文化ってなんだろう?】対談型おはなし会 木村泰子とアンドウジュン

開催日時 13:30 15:30
定員150名
会費2000円
場所 愛知県豊田市若宮町1丁目57番地1   A館T-FACE 9階(松坂屋上階)
中止/延期【子どもの通訳? 子どものマイク? 木村泰子さんと語りあう!子どもアドボカシー文化ってなんだろう?】対談型おはなし会 木村泰子とアンドウジュン

本イベントは中止/延期となりました。

【中止 / 延期のお知らせ】

下記イベントについて、主催者より重要なお知らせをさせていただきます。

*イベント名:『子どもの通訳?子どものマイク?木村泰子さんと語りあう!子どもアドボカシー(advocacy)文化ってなんだろう?
対談型おはなし会 木村泰子とアンドウジュン』

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が収まらない状況を受けて、3月22日(日)に予定していた映画『みんなの学校』上映会、及び木村泰子さんとのお話会を、やむなく中止いたします。

また、いずれも7月19日(日)に延期する予定であることを、あわせて報告いたします。

まるで試されているかのような、毎日です。

先行きが見えない、不安な非日常が続いて、次第にみんなの心が軋み始めているのを、感じています。

救いは、今回の出来事が、子ども達と子ども達を取り巻く環境について、大人たちが普段とは異なった視座から見ることができ、子ども観を磨くことができる、そんな機会になりうることでしょうか。

子どもの尊厳と声や気持ち(意見表明や感情表明)を大切にする、子どもアドボカシー文化を巷に築くことが、私たちの活動目的です。
7月に延期する催しがより良いものとなるよう、この春に発せられている子どもたちの声に耳を澄まして、参考にしたいと思っています。

間近に迫ってのご案内となり、また午後のお話会についてはすでにお申し込みが完了している段階でのご連絡となり、大変恐縮ですが、ご理解いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

こどものマイクけんきゅうかい
代表 安藤 順

◯Facebookイベントページ
https://facebook.com/events/s/809729716147625/?ti=icl

https://facebook.com/events/s/504987513654486/?ti=icl

◯映画『みんなの学校』公式web
http://minna-movie.jp/jyouei.php

(各案内は、情報の更新に時間がかかる場合がございます。)

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子どもの通訳?子どものマイク?
木村泰子さんと語りあう!子どもアドボカシー文化ってなんだろう?
対談型おはなし会 木村泰子とアンドウジュン

木村泰子さんをお迎えして、子どもアドボカシー文化について語りあいます。

*アドボカシーとは:『人の懸念やニーズを支援するために代弁する行為である。人々が自分で語る声をもって いる場合には、アドボカシーとは、彼らの声が皆に聴いてもらえるよ保障することである。また、彼らが自分でしっかりと語ることが難しい場合には、アドボカシーとは、援助を提供することである。彼らが自分で語る言葉をもたない場合には、アドボカシーとは、彼らのために語ることである。(Herbert,1989)』

木村泰子さん------------------------------------
大阪市生まれ。 武庫川学院女子短期大学(現・武庫川女子大学短期大学部)教育学部保健体育学科卒業。1970年に教員となり、各校で教鞭(きょうべん)をとられました。
2006年に開校した大阪市立大空小学校の初代校長を務められ、すべての子どもの学習権を保障する学校をつくることに尽力されました。
2015年、45年の教員生活を終え、現在は講演活動で全国各地を飛び回っていらっしゃいます。

著書:『「みんなの学校」が教えてくれたこと』(小学館)
『「みんなの学校」流・自ら学ぶ子の育て方』(小学館)
『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』(家の光協会)
『タテマエ抜きの教育論: 教育を、現場から本気で変えよう! 』(菊池 省三氏との共著・小学館)
『「みんなの学校」から社会を変える: 障害のある子を排除しない教育への道 』(高山 恵子氏との共著・小学館)
『不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力』(出口 汪氏との共著・水王舎)
『「みんなの学校」から「みんなの社会」へ 』(尾木直樹氏との共著・岩波書店)
など。

アンドウジュン----------------------------------
こどものマイクけんきゅうかい、ひゃくようばこ代表。
2019年より絵本よみニストとしての活動も始めました。絵本よみニスト楽団 猫と子は扉をしめないのメンバー。
キャンプなどができる野外体験施設で働きながら、プライベートで、子たちの尊厳を大人たちが大切にするための学びの場作りをしています。

◯とき:2020年3月22日(日)13:30〜15:30(開場 12:50)

◯場所:とよた市民活動センター ホール
愛知県豊田市若宮町1丁目57番地1
A館T-FACE 9階(松坂屋上階)

◯参加費:2,000円(*当日会場受付にてお支払い下さい。*大学生〜小学校は1,000円、就学前のお子さんは無料です。)

◯お申込み:こくちーずより事前申し込みをお願いします。
https://www.kokuchpro.com/event/6fc1106f3eadee1cc6967a40d3502bee/

◯主催:こどものマイクけんきゅうかい・ひゃくようばこ
http://childadvocacy.boo-log.com/
http://hyakuyobako.boo-log.com/

◯問い合わせ先:
kodomosentiments@gmail.com

*本イベントのFacebookイベントページはこちら。https://www.facebook.com/events/504987513654486/?ti=icl

*同日の午前、ドキュメンタリー映画『みんなの学校』無料上映会を同じ主催者、同じ会場にて開催します。

https://www.facebook.com/events/809729716147625/?ti=icl

上映会は無料につき事前申し込み不要です。(ただし先着100名様までとさせていただきます。)
・映画公式HPはこちらから
http://minna-movie.jp
・予告編はこちらから
http://minna-movie.jp/trailer/

◯こどものマイクけんきゅうかい についてのご案内

〜かき消されがちな、子どもたちの声。
届けられない気持ち。
届けられない意見。

わたしたち大人がマイクのような存在となって、小さな人たちの小さな声を、大きく大きく響かせてあげたい。〜

子どもアドボカシーについて学びあう "こどものマイクけんきゅうかい" を2019年7月に立ち上げました。
子どもの意見表明に関心ある方はぜひご参加ください。

*こどものマイクけんきゅうかい 規約より
(目的)
本会は、子どもたちが安心して、気持ちや意見を表明できる環境と文化をつくることを目的とする。
(定義)
こども(子ども)とは、原則として18歳未満のすべてのものをさす。マイクとは、子どもの意見表明を支える活動及び支える人の存在を、分かりやすく表現しようとするものである。

(事業)
本会は、目的を達成するために次の事業を行う。
1 子どもアドボカシー、児童福祉、子どもの社会的養護に関する研究と講座開催
2 子どもを中心とした、または子どもを対象としたワークショップの開催と、教育・人権イベントへの参加
3 子どもの権利・尊厳への理解を深められる絵本の選定・研究と、絵本読み活動
4 将来の子どもアドボケイト養成に関わる事業
5 その他、目的達成のために必要な事業

*ひゃくようばこについて

〜ひゃくようばこ 運営方針〜

わたしたちは、「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考え、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ(Rights Based Approach) という手法を実践しています。

子どもの権利に詳しい文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば、ライツ・ベースド・アプローチは『こどもをエンパワーするだけでなく、こどもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに、『こども自身が権利を持っていることを理解して、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものです。

このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張感せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。

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