開催日時 | 13:00 〜 12:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 8,500円 |
場所 | 兵庫県加古川市加古川町大野1754-2 OAAはりまハイツ |
【ミラカタとは?】
ミラカタとは「教育の未来を語り明かす会」の略称で、「変わらない教育の本質」と「これからの教育の方向性」を考えることを目的とした会です。
今回はコロナウィルスの影響で「教育の未来を語り明かす会〜ミラカタ〜vol.2」ご参加いただけなかった方に向け、特別に追加イベントとしてvol.2.5を実施することになりました。
当日ご参加いただけなかった方、新たに興味関心を持ってくださった方、是非奮ってご参加くださいませ。
・昨年のイベントレポート
https://yabutaku.net/mirakata
【日時】
2020年3月20日〜3月21日
3月20日13:00 現地集合
3月21日12:00 解散
※時間は企画により前後する可能性がございます。変更があった場合はこちらからご連絡いたします。
【場所】
OAAはりまハイツ
〒675-0061 兵庫県加古川市加古川町大野1754-2
https://www.harima-heights.com/
【参加費】
全日参加(宿泊・食事付き) 8,500円
一日参加(宿泊無し、夕食付き) 3,500円
※先日開催されました「教育の未来を語り明かす会〜ミラカタ〜vol.2」にご参加いただいた皆様は、特別価格5,000円(全日)にてご案内致します。
※直前のキャンセルではキャンセル料を申し受けます。
・1週間前までのキャンセル:無料
・1週間前以降のキャンセル:参加費の50%
・前日、当日のキャンセル:参加費の100%
【持ち物】
■動きやすい服装
■内履き
■宿泊に必要なもの(着替えや洗面用具)
■筆記用具やメモなど
■おやつ
※バスタオルレンタルあり(200円)
※ドライヤーの貸し出し無料
【タイムスケジュール】
・1日目(3月20日)
13:00 現地集合・受付
13:30~14:30 オリエンテーション、アイスブレイク、WS説明
14:30~15:30 1時間目「イエナプラン研修とその後の実践」
15:30~16:30 2時間目「教育に関わる自分を見つめる」
16:30~17:30 3時間目「インテグラル理論で成長を考える」
17:30~18:30 4時間目 お楽しみ企画
18:30~20:00 夕食作り、夕食
20:00~21:00 入浴、フリートーク
21:00~ ディスカッション、ダイアローグ
・2日目
8:00~9:00 朝食
9:00~10:00 「様々なワークショップを体験しよう」
11:00~12:00 振り返り
12:00 解散
【企画概要】
・「イエナプラン研修とその後の実践」(担当:北林)
「違い」を活かしすことを中心に置いたイエナプラン をオランダで3ヶ月間学びました。オランダイエナプラン についての発表とその後の学童での実践を発表します。内容としては、オランダイエナプラン では、①イエナプラン のビジョン②ワールドオリエンテーション③リズミカルな時間割。学童の実践では①学びを生む枠組み作り②遊びを学びに変える実践③チームで取り組む協働 を中心に一緒に考えていきたいと思います。
・「教育に関わる自分を見つめる」(担当:矢吹)
多様なこどもたちと関わる教育の仕事をしていると、思わず心が揺れ動くことがあります。
忙しない日々の中で、多様な感情とどう折り合いをつけてやっていくかは、その人の教育者としての在り方が問われるように思います。
自分のものの見方は、こどもたちの見え方にも影響し、「この子はダメ」と無意識にレッテルをはってしまうと、その子を見るだけで嫌な気持ちになることも。
では、その子の今ここを観察するために、教育に関わる人ができることについて、共に考えてみましょう。
・「インテグラル理論で成長を考える」(担当:日野)
ケン・ウィルバーのインテグラル理論をもとに、人間の成長と教育のあり方を考えます。発達段階の考え方だけでなく、自分自身の段階に気づいてみましょう。
・「ミラカタノート」(担当:中野)
ミラカタの全プログラムを通して学びを定着させるため、オリエンテーションと振り返りとを担当します。自己内省、活動の振り返り、今後の目標設定、参加者同士の交流を促すノートをみなさんのお配りいたします。是非ご活用ください。
・「様々なワークショップを体験しよう」
参加者のニーズに応じて、現場で使える体験型のワークショップを紹介します。理論的な解説も行います。いろいろ実験してみましょう。
【スタッフ】
・矢吹 卓也(Yabuki Takuya)
1993年岡山出身。オルタナティブスクールスタッフ。高校生のときに、クラスに馴染めずに不登校になったことをきっかけに、個を尊重する教育に興味を持つ。大学卒業後、冒険教育のファシリテーターや児童相談所を経て、箕面こどもの森学園インターンシップを開始。2019年4月より現職。自己肯定感を土台に、自分も人も環境も大切にしていけるような人を育む教育をしたい。
・北林 和樹(Kitabayashi Kazuki)
小学校教諭では「先生らしい先生」を目指し、睡眠時間4時間で毎日仕事をする。しかし、体を壊す。そのとき「先生らしい先生」から「自分らしく良い先生」になれないだろうかと問いが生まれる。そこから、イエナプランの8つのミニマムにある「ホンモノ性」(子どもも大人もホンモノであること)にヒントがあるのではないかと、オランダに行くことを決意する。小学校教諭とオルタナティブスクールインターンと保育園教諭と学童を経験。
・日野 健太郎 (Hino Kentaro)
ナレッジ・ブローカー。体験学習と発達科学の立場から、教育の統一場理論を目指す探求者。専門は子供・若者の育成支援(ユースワーク)、指導者養成や組織開発など。長年蓄積された野外教育の経験とノウハウを武器に、地域・学校・職域それぞれのニーズに応じた役割を担う、教育界のカメレオン的な存在。好きなことは課題解決のためのアイデア創出、嫌いなものは不勉強なセミナー講師。座右の銘は「臨淵羨魚」。
・ロペス(Ropeth)
1992年、奈良県生まれ。少年の心を忘れない27才児。paletteの編集長兼ライター。通称「ロペス」。
畿央大学教育学部を卒業後、東京の人材派遣会社に就職。その後小学校教諭、塾講師、認定子ども園保育補助を経て現職。人、モノ、場所の魅力を引き出し、記事として発信するため日々奮闘中。目下の悩みは「終わらない成長期」。ダイエット方法募集中。
(paletteについてはこちらから)
https://harima-palette.com/
主催:OAAはりまハイツ