開催日時 | 20:00 〜 21:00 |
定員 | 95名 |
会費 | 0円 |
場所 | その他その他(Zoom) |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加メキシコを訪れると、ほとんどの公的施設にメキシコに古くから伝わる物語などを題材とした大きな壁画が描かれていることに驚かされます。これは、植民地からの独立をめざしたメキシコ革命のさなか、1920年代から30年代にかけて、メキシコ全土に広がった動きです。壁画には、メキシコ人のアイデンティティの再認識や革命の意味を広く国民に知らせる意図がありました。世界的に例を見ない規模で行われたこの動きは、「壁画運動」と呼ばれていまる。
今回は、ピースボートに乗船経験があるメキシコ出身のグティエレス・実さんから、メキシコの歴史を振り返り、なぜこのような壁画運動が生まれたのか、背景を探っていきます。
■スピーカー:グティエレス・実さん(通訳者)
メキシコ出身、父はメキシコ人で母は日本人。大学では美術を専攻した。通訳経験は20年に渡る。ピースボートにはコミュニケーション・コーディネーター(CC)として12回乗船。また、マツダメキシコ工場では社長通訳として6年間勤務、メキシコ–日本政府間の通訳にも携わった。現在は広島県にて、メキシコオリンピック選手団の受け入れを行う。
【開催日時】
2020年6月8日 (月) 20:00-21:00
【参加申込み〆切】
それぞれの当日開始時間の90分前までにお申し込みください。
開始時間の1時間前までに参加用のURLをお送りいたします。メールが届かない場合にはevent(a)peaceboat.gr.jpまでメールにてご連絡ください。※(a)は@に書き換えてください。
【参加方法】
下記より、お申し込みください。
https://forms.gle/S6U5A1JGekTrDsch8
このオンライン勉強会は「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。当日の参加方法は申し込まれた方に別途お知らせします。
【主催・問合せ先】
ピースボート事務局
メール:event@peaceboat.gr.jp(@は半角に書き換えてください)
※5月末日頃まで電話応対を止めていますので、メールでのご連絡をお願いします。