お申し込みはこちらから
http://ptix.at/O9mqpy
▼イベント概要
全4日間のオンラインイベントはフィンランド人が考えるフィンランド教育がテーマです
視察に行っても時間がなくてあまり質問出来ない
視察後に日本人と情報を共有するといった日本人の視点ばかりだなと感じることはありませんか?
言語の壁があってフィンランド人の意見を聞けない
フィンランドまで行く時間がないと思ってる方はいませんか?
イベントは登壇者が日本語堪能なため全編日本語でお届けします
日本語で直接フィンランド教育の現場で働く人の話が聴ける、質問できる大チャンスです
日本とフィンランドで制度や環境の違いが大きすぎて
フィンランド人から話を聞いても現実離れしたように聞こえてしまうという方でも
1日目に基本を学んで、残りの3日間でフィンランド人の考え方を学ぶ2ステップで深い学びを届けています
▽各日の詳細
【初日】基礎知識編・フィンランドワークショップomena
フィンランドについてほとんど知識がない方でもフィンランド教育制度、資格(保育士、教員免許など)について基礎知識を分かりやすく説明します。
また幼稚園や学校の中には教員以外にどんな人が働いているのか職業名やその職業に就くための大学での勉強内容、現場実習の内容やインターンシップまた現場の先生たちが実際に現場で子どもたちに向けて使っているメソッドやグッズの紹介などをなどついてお話します。
教育以外にもフィンランドの社会にある子ども、家族に向けての保障やサービスについて、フィンランド在住とフィンランドで保育士としての勤務経験があるOMENAのスタッフがフィンランドと日本の教育両方の目線からお話します。
初日はフィンランドの教育を広く浅く学んで頂き、2日目以降でさらに考えを深めることが出来ます。
【2日目】幼児保育・マックス先生
マックス先生は数年間色々な幼稚園で非常勤(休みの先生の代わりの先生)としての勤務経験があります。言語学習に情熱を注いでおり、旧来の学習方法以外に興味があり、幼稚園で働く傍らフィンランド語学習のための動画と漫画を作っています。保育の世界は女性が多いですね、フィンランドでも男性保育士の数はまだまだ少ないです。フィンランドで男性保育士としてはたらくことに何か大変なことはあるのでしょうか?代わりの先生として働く中で見える、忙しい保育現場などなどリアルなフィンランドの保育現場の話をして頂く予定です。
また、言語学習が趣味で日本の渡航歴がないにも関わらず日本語を話すMAX先生
彼の自作の言語学習コンテンツはこちらから↓
https://www.languagenuggets.com/
【3日目】教育専門家・起業家パパ・ニーロ先生
1989年フィンランド ロヴァニエミ生まれでヘルシンキ在住のニーロ先生。2010年から約2年間日本に住んでいました。日本語や日本の文化の奥深さに惹かれ、現在は大学院で社会心理学を専攻しています。起業家でもあり、フィンランド教育をベースに社会的な問題解決の糸口を探るワークショップや人生設計の立案支援、コンサルティングなどを2019年より日本にて展開しています。プライベートでは二児の父です。大学院生で起業家でお父さんという多彩な顔を持つニーロ先生はどんな日常なのでしょうか?日本語で教育について話す機会が多い彼は日本とフィンランドの間で教育についてどう考えているのでしょうか?サンタクロース村のあるロヴァニエミ出身ですがお子様は都会のヘルシンキ育ちです。フィンランド内での地域差についても話してもらえるかもしれません。
【最終日】現役高校教師・ヘリ先生
1985年フィンランドのJuva生まれのヘリ先生。東フィンランド大学では英語翻訳を専攻し、副専攻では日本語と日本の文化学びました。2006年に日本の関西外大に留学しており、英語の翻訳の修士習得後に大学院で文学、フィンランド語と教育専攻です。大学院生の時に大人向けの高校と中学校で勤務した経験があります。現在、ヘルシンキの高校でフィンランド語(国語)と第二言語やマスメディアについて教えてます。現役の高校教師の視点からフィンランドの高校生についてや先生の働き方についてなんかも話してくれるかもしれません。どのような授業を展開しているのかも多くの方が興味があるのではないでしょうか?
【プレイベント】
イベントお申し込み前に講師陣が全員集まって無料のプレイベントを開催します
講師の自己紹介や当日はどんな内容を話す予定かまたはどんなことが聞いてみたいかなど
一緒に当日のイベントをさらに盛り上げられるよう参加者の皆さんの意見もここで取り入れていきます
また参加を検討している皆さんも実際に講師の様子や、私たちのワークショップの雰囲気を
体験していただいてから参加を決めることができます
この回では録画をしてイベント当日まで参加を検討されている方が動画をみられるようにする予定です
無料ですのでぜひご参加ください
1時間ほどの予定です
▼参加対象者
子どもに関わる方、保護者、フィンランドに興味のある方です。
年齢制限はありませんので、海外で働くってどんな感じなのか?海外の人と接点がない方も参加して頂けると嬉しいです。
保育士、教員はもちろんフィンランドの教育について聞きたいけど、全然知らないけど大丈夫かなという不安な方や海外視察には時間が合わなくて行けないという方にもおすすめです
▼開催日時
6月14日(日) 【プレイベント】無料
日本時間20:00-21:00
6月27日(土) 【初日】基礎知識編
日本時間19:00-21:00
6月28日(日) 【2日目】幼児保育・マックス先生
日本時間19:00-21:00
7月4日(土) 【3日目】教育専門家・起業家パパ・ニーロ先生
日本時間19:00-21:00
7月5日(日) 【最終日】現役高校教師・ヘリ先生
日本時間19:00-21:00
▼開催場所
オンライン、Zoom
ZOOMのリンクはイベントが近くなったらお送りします。
お申し込みはこちらから
http://ptix.at/O9mqpy
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【ワークショップomena】
ワークショップomenaとは2人の日本人がフィンランドで出会い始まりました。
フィンランドの保育を知っている目線から
「日本の先生たちはなぜこれが知りたいの?」と
日本の保育の目線からみる
「フィンランドの先生はなぜこれをするの?」
をお互いの目線から見てみるととても新鮮でした
日本の先生たちが知りたいことと
フィンランドの先生が見せたいもの
視察に行った時に感じるズレの理由がわかりました
「これを日本に発信していきたい」
こうしてフィンランドワークショップomenaが生まれました
また現地視察コーディネーターの目線と
視察に参加する側の目線
お互いの立場から視察を考えて見ると
せっかく高いお金と時間を使って遠くのフィンランドまで視察にきても
フィンランドと日本の違いを確認したままで帰国して
新しい知識を自分の現場に取り入れたり日々の生活に活かしきれていないと感じました
ワークショップに参加しても同じように新しい知識を
メモをしたまま実際に行動に移せていないなとも感じました
そこで、私たちは保育者の視点に立ってフィンランドの知識や情報を
参加者さんの職場ですぐに生かすことの出来る内容のワークショップや
フィンランドのシステムを日本に取り入れることはできませんが
フィンランドの人たちの考え方や価値観を知って
自分の考え方や価値観を改めて考えてみる場所を
作りたいと考えています
omenaはフィンランド語で りんご
たくさんの実のなる木
大きな実のなる木
美味しい実のなる木
どんな実(身)を育てたいか
いろいろな選択肢を提供したり
一緒に育てていきたいと思っています
HP
https://www.workshop-omena.com/
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【スタッフ紹介】
Yakko
日本で約10年間幼稚園教諭と保育士を経験。 フィンランドの教育に興味を持ち昨年までフィンランドの幼稚園でインターンを経験。3園でインターンをし他にも保育園、小中学校、専門学校など合わせて20カ所を視察。フィンランド滞在中オランダ、デンマークの保育園、小学校などを視察。
Chisato
フィンランド在住10年。フィンランドの専門学校卒業後、派遣保育士やエスポー市のファミリー保育士として勤務。現地の観光や視察コーディネートをしながら現在はラハティ応用科学大学でソーシャルサービスを専攻し、positive learning oyでポジティブ教育を学び、特別支援専門学校で支援員として勤務経験あり
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