開催日時 | 19:00 〜 20:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 0円 |
場所 | 栃木県那須塩原市太夫塚1丁目194-78 西那須野公民館 |
TOSS理科MAX主催の定例会です。
※栃木県内の先生で西那須野周辺で、定例会を行うときに実際にも来られる方、またはそうした先生をお誘い下さった方へ
この要件を満たす先生方には、感謝の気持ちを込めて、定例会でご紹介した資料をプレゼントいたします。近県の先生方も参加は可能です。
今回はZOOM開催です。
★★★7月定例会の参加者の感想★★★
1.今回は、注文の多い気になる保護者への対応策や席替えの方法などがとても勉強になりました。自分の今までの実践と比べながら聞くことで、反省したり安心したり、様々な気付きもありました。
中学校理科単元に関する授業づくりや未来を見据えた科学の進歩を踏まえた授業づくりなど、小学校の研修だけでは学べない面白さも盛り沢山でした。
2.自分の直面している課題に関し助言をいただけて、ありがたいです。
中学校理科の話は小学校とも関連はどこかであるので、参考になります。生徒総会については、改めて考えると「対話的」という意味で質疑応答の形を目指すのですね。小学校でも随所で単なる発表から「やりとり」を随所でとは言われているので意識していきたいです。
3.席替えについては、教師として、悩みどころのものだと思いますが、日頃の生徒との信頼関係や事前の説明、やりかたなど様々ポイントがあることがわかりました。前、2列のビップ席の説明や、くじを引かせてもちかえらずその場で操作する技術など、参考になりました。
4.骨格標本を用いた授業の風景を見て、やはり本物の資料の力はすごいなと思いました。キツネや、カモシカなどあり、改めて勉強になりした。腸の長さの草食と肉食のちがい、昆虫の胴体の場所、イカの体についてなど、改めて教材研究の大切さが身にしみました。自分ももっとそのような実物や資料使った力のある授業を展開したいです。そのためにもこのような場で情報を収集すれば、自分の中の選択肢が広がると思いました。
夏休み直前の時期、楽しく、知的な授業を展開するためには、よい授業を見るのが一番上達の近道です。どんな授業がよいのか、授業の原則10か条をもとに、授業改善のコツなどをお伝えしていきます。
子ども達の記憶を定着させるために、どんな工夫を行うのかを、具体的に模擬授業を通してお伝えします。また、皆様と一緒に演習形式で行っていきます。
7月18日(土)19時~20時
日々の活動では、栃木県の西那須野公民館で定例会を月に一度、土曜日の午後に行っております。実際に足を運べる地域の方も、募集しております。
今回は、ZOOMを使ったオンライン定例会ですが、コロナウイルスが収まってからは、顔と顔を突き合わせての月例会の開催となります。実際に足を運んでいただける方を最優先いたします。
(1)よい授業を行う時の一工夫
子ども達の力を伸ばすよい授業を行うためには、コツがあります。向山洋一氏が示す『授業の原則10か条』や機関誌トークラインをもとに、実際の授業を行いながら、どう使っていけばよいのかを検討します。
(2)子ども達に興味を持たせる授業の工夫
子ども達に授業をするときに、「なぜ学ぶのか?」「何のために学ぶのか?」こうした視点を忘れがちです。ちょっとしたコツですが、こうしたことを授業の中で入れていくことで、子ども達の興味がかなり高まります。「STEAM教育」と言われる欧米で取り入れられている教育を具体的な授業で行っていきます。
(3)子どもたちにつけるソーシャルスキルを学ぶ
「ケーキの切れない非行少年たち」の著者の宮口幸治氏が提唱する「コトグレ」を一緒に体験し、その他、子ども同士のつながりを作る手立てを色々と考えて行い、子ども達のソーシャルスキルをつけるための手立てを一緒に考えていきます。
日々の内容は、このようなことを行っています。
皆様から提案された内容などももちろん、持ちかけていただいてOKです。
※【ZOOM】リンクを流すMLに入っていただくため、緊急連絡先などを記入いていただきます。senseiポータルからの申し込みでは、正式に登録完了ではないため、届いたメールアドレスから正式な登録をお願いいたします。