終了

[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第20回【文部科学省・厚生労働省などの後援】

開催日時 09:45 11:45
定員70名
会費1,000円
場所 埼玉県川口市川口3-1-1 川口総合文化センター・リリア1階 催し広場

このイベントは終了しました

 気になるリストに追加
1人が気になるリストに追加
[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第20回【文部科学省・厚生労働省などの後援】

【第20回】

[テーマ]「大きな「発達の遅れ」があったとしても大切な教育について語る —保護者として、指導者として、福祉サービス事業者として—」

(3歳の時に「知的遅れを伴う広汎性発達障害」と診断され、その後、小学校(特別支援学校)卒業までの8年間、学習を積み重ねて基盤づくりに励んだ男の子の母親による体験発表)
 ▶︎詳細はこちらhttps://www.education-in-ourselves.org/お知らせ-news/
 ▶︎ツイッターはこちらhttps://twitter.com/kyouiku_jiku

[プログラム] 対談形式 : 体験発表(母親Tさん)+進行・解説(河野俊一さん)+質疑応答
[日時] 9月19日(土)9:45〜11:45(受付開始9:30〜)
[会場] 川口総合文化センター・リリア1階 催し広場(JR川口駅西口すぐ)
[定員] 70名(対象=保護者、教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民など)
[参加費] 1,000円(資料代等)
[後援] 文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会

                ●●●

■前回・第19回に参加された教育関係者の声(共感できたこと、参考になったこと)

「常に『社会で生きて行かれるのか』ということを意識されていたところや、通常の人と一緒に生活できなければ社会には出られないと考えて育てられて来られたこと」
「親のフォローの大切さ」
「発達障害に対する指導は全てのこどもに必要で基本的なことだと感じました」
「子どもへの指導を見直すきっかけになります。有難いです」
「まず、参加してとても良かったです。指導の中で不安・迷いが教員にもありますし、保護者の方との考えのズレ、伝わらないことへの悩みがありますが、今やっていることは間違っていないかなと確認できたことが、今日一番の喜びです」
「たくさん実感することがありました。仕事に自信をなくしていたので力になりました」

■前回・第19回に参加された参加された保護者の声(共感できたこと)

「働いて、社会の中で生きていくことを目標にする。その目標を達するために親がどのように道しるべをつくっていくのかという部分の一つ一つの考え方に納得させられた」(3歳の子どもの保護者)
「すごく先の就職の事が聞けて、見通しがたった」(6歳と5歳の子どもの保護者)
「幼児期の行動や様子が私の子どもと近い部分が多く、この後成長していく上で、親としてどのように接していくべきか参考になる事が多かったです」(小1の子どもの保護者)

■前回・第19回に参加された療育関係者の声(共感できたこと)

「親が子供のことをはあくしていくことがとても大事だということ。伸びのスピードはゆっくりだが、伸びていくので、日々の積み重ねがとても大事だということ」

■前回・第19回に参加された保育関係者の声(共感できたこと)

「保護者の方が各年代(幼稚園、小学校、中学校)とにおいて各関係機関との連けいの仕方がとても上手にできていた事がお子さんの成長につながっていったと感じます」

                 ●

「発達障害」を抱える子どもの成長に関する報告は短期間の記録がほとんどという現状のなか、私どもはより長期的で具体的な記録(幼児期〜学齢期〜思春期)を保護者・関係者の方々に示し、子育てや指導のモチベーションにつなげてほしいとの思いから3年ほど前にこのセミナーをスタートさせました。

おかげさまで、保護者のほか、学校関係者、福祉関係者、保育関係者の方々も参加していただくようになりました。

                 ●

今回(第20回)紹介するのは、セミナー開催に協力してもらっている学習教室・エルベテークの生徒のうち歴代で一番手のかかった子どもの成長記録です。

大きなハンディを抱えた子どもでも学習を通していかに力(社会性など)をつけられるのか、そして同じ屋根の下で家族が穏やかに暮らせるまでに成長できるのか、そのあたりが聞きものの一つだと思います。

また、講師を務めるお母様のTさんが元気で明るいのも学校や家庭での教育・学習によってわが子を教えられるようになり、子育ての見通しが立ったからだと思われます。

子どもの状態・程度はさまざまですが、幼児期〜学齢期に及ぶ接し方・教え方については共通することが多く、参考になるのではないでしょうか。

                 ●

感染拡大防止対策として、会場の定員(150名)の約半分の定員としています。

セミナー当日はNPO法人として会場入り口で消毒液やマスクを準備し、検温・換気・除菌など、十分に気をつけて臨みたいと思いますが、参加の際は感染防止対策(マスクの着用など)をよろしくお願いいたします。

発熱、咳、鼻水など風邪の症状がある場合は参加を控えていただくようにお願いいたします。

 気になるリストに追加
1人が気になるリストに追加

イベントを探す

保護者のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート