★このグループはコロナ感染症に伴い、2016~2018年に実施していた「CLILとアクティブラーニング研究会」をオンライン上で開催するために2020年度よりclosedのグループで開催しているものです。
★今回のWSタイトルは「miroを利用して公立小学校の授業で利用可能なラップブックを考えよう」です。
ワークショップの目的:
文部科学省による「主体的・対話的で深い学び」は小学校の外国語学習でも求められています。それを実現するには言語スキルだけでなく,考える力や学び方を身に付ける教育が必要です。そのためのツールの一つとして,ラップブックが小学校の教育現場に役立つと考えられます。ラップブックは、学習者のポートフォリオにつながる可能性のあるツールであり、児童の主体的な学びを促進し,自律的な学習者の素地を作ることが期待されます(lapbook school で検索)。本ワークショップでは、オンラインアプリmiroを利用して公立小学校の授業で利用可能なラップブックの導入の可能性を探ります。
日時:10月3日土曜日18:30~20:30
対象:今回は【小学校外国語活動に実際に携わる先生】先着24名に限定させていただきます。
グループ助言者(講師):阿部先生(横須賀学院小学校教諭)、長田先生(國學院大學准教授)、竹田先生(立命館大学嘱託講師)、狩野先生(上智短期大学教授)、北野先生(さつき学園教諭)、樫本先生(四天王寺大学助教)
開催場所:ZOOM
活動内容:★時間はおおよそです
①活動内容:ラップブックの簡単な説明とワークショップの目的(安達、阿部、北野) 15分
②4グループに分かれて自己紹介と4つのテーマ(たべもの、動物、行事、My town)でラップブックのイメージについてカードを作りながら話合い 45分
③意見交換(グループ報告と可能性や課題について)10分
④課題についての解決策を探る話合い意見交換 20分
⑤miroのラップブックイメージ例の紹介 5分
⑥時間がある方のみmiroでラップブックのイメージ作りをしながら意見交換 15分
*②で実際にラップブックのイメージ作りを体験していただくため、可能であれば台紙用紙(画用紙)・折り紙・のり・はさみ等をご用意ください
*miroのアカウント(無料版) https://miro.com/ を事前にとっていただくことをお勧めします
*終了後に簡単なアンケートにご協力ください
*ワークショップ中録音します
★共催:JACET教育問題研究会
★申し込みは、安達:macchacake91011アットマークgmail.com 件名をCLILとアクティブラーニングZOOM研究会【第4回】申し込み、ご所属とお名前を記載しメール下さい