開催日時 | 17:30 〜 19:30 |
定員 | 15名 |
会費 | 1500 (学生1000円)円 |
場所 | 東京都新宿区東京都新宿区高田馬場2-18-1 戸塚地域センター 会議室1 |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加第5期のプログラムの中核となるテーマを以下のように設定しました。
1. 「演劇人として(個々人として)の体力・スキル、知力、感性を磨き、自分の存在の重さを実感し、プロ・アマを問わず演劇人である己の職能を鍛えることに誇りを感じよう」
2. 「科学的な(私たちに不可欠な)創造理念の探求、訓練方法の確率、演劇にかかわる者の芸術的職業人的倫理の獲得などを統合できるプログラムを作ろう」
◆具体的な取り組み
①テキストLanford Wilson 作「This is the Rill Speaking (『もしもし、こちら、せせらぎ
です』)」を使用する。
■役を分析し、4つのレベルごとに整理する。
■役のトランスフォーメーションを学び、性格描写のための準備作業とスキルを獲得する。
②滑舌のスキルを習熟させるため、「五十音の上下・斜め読み」に挑戦する。
■ステップ1
1呼吸で「あいうえお・おいうえあ・あきすての・のてすきあ・あいうえおおえういあ」を言う。
■ステップ2
1呼吸で「あいうえおおいうえああきすてののてすきああいうえおおえういあ」+「かきくけここけくきかかしつねほほねつしかかきくけここけくきか」を言う。
■アチーブメント・スタンダード(達成基準・目標)
ワン・ブレスで2行(アとカ行、サとタ行、ナとハ行、マとヤ行、ラとワ行)を言い、五十音の全行を言えるようになる。
③身体のウォームアップ(エアロビクスダンス) ベテラン俳優の身体基礎訓練に利用されているエアロビクスを採用する。それにより体力・ 呼吸・コントロール・感性(身体感覚)などの機能を維持し、失った(忘れた)エフォー トを復元する。
④ドラマ(シアター)ゲームを通してパーフォーマーとしての創造性、感性、技能を磨き続ける。
⑤リーダーズシアター 鶴屋南北作『金幣猿嶋郡』を展望する。
11月ゼミでは出席者に事前にテキスト等をお渡ししています。お気軽にお問い合わせください。
【このような方のご参加をお待ちしてまおりす】
☑学びを深めたい俳優・演出家
☑演劇的アクティブ・ラーニングを探求する方
☑演劇教育を導入したい教育関係者
☑演劇部顧問の先生方
☑演劇教育に興味・関心のある大学生(条件が整えば、卒論・修論の指導を行います)
☑一般の方
【ゼミ予定日】毎月 第2木曜開催 ※単発での参加も可能 ※新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、予定変更の場合もある
【講師】
《小林志郎》
東京学芸大学名誉教授・元副学長。有明教育芸術短期大学終身名誉学長。高等教育におけるパーフォーミング・アーツ(演劇・舞踊・音楽)教育のフィロソフィの構築とその実際に尽力。理論の中心は、日本の伝統芸術(能狂言と歌舞伎、日本舞踊、日本の伝統音楽)の基礎教育と西洋の芸術教育との融合におかれた。専門は演劇教育学、現代演出論。本ゼミのトータルコーディネーター。
【お申込はこちらから】
◆メール 演劇教育研究ゼミ事務局
drama.edu.zemi@gmail.com
(氏名・参加申込回・一般/学生・お電話番号をご明記ください
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