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発達障害のある子どもへの対応方法~幼児期から思春期~

開催日時 10:30 15:45
定員5名
会費会員:1講座 3,000円 一般(非会員):1講座 6,000円
場所 広島県【Zoomライブオンライン】 
発達障害のある子どもへの対応方法~幼児期から思春期~

発達につまずきのある児童生徒が、日々目に見えない壁にぶつかっていることに、私達大人が気づかないままでいると、様々な問題が起こってきます。また、障害特性に気づかず「怠けている、ふざけている、やる気がない」と誤解し、叱るばかりなど不適切な対応がなされる教室では、不登校や二次障害等による行動上の困難さを誘発してしまいます。

この講座では、広島大学の梶梅あい子医師に幼児期から思春期までの対応方法や子育てのコツについてお話いただき、午後からは当NPOの理事長(中谷美佐子)が行動理論に基づいた子どもの褒め方・叱り方についてお伝えします。

▼日時
2021年 5月 9日(日)
第1部:10時30分~12時30分(入室10時20分~)
第2部:13時30分~15時45分(入室13時20分~)

▼会場
オンライン開催
※ビデオ会議ソフトウェアZoom利用のためお申込後にリンクをお知らせします。

▼対象
教員、指導員、特別支援教育アシスタント、非常勤講師、放課後児童デイ勤務の方、学童保育関係者、保育士、家庭教師、塾講師、就労支援員、スポーツインストラクター、支援者、特別支援教育やインクルーシブ教育に興味のある方、幼少期から成人期にかけて発達障害を正しく理解したい方など

▼受講料
【1講座の受講料】会員 ¥3,000 一般(非会員)¥6,000
【2講座の受講料】会員 ¥6,000 一般(非会員)¥12,000

▼定員
5名 ※先着順受付

▼講座内容・講師
【第1部】10時30分~12時30分
「幼児期から思春期までの対応」
*発達特性のある子どもの困難さに寄り添い、その子の苦しみをどのように解決していくか、それぞれの特性に応じた対応方法や保護者の心に寄り添うあたたかいサポート、告知についてお伝えします。
梶梅 あい子 先生
広島大学病院小児科
日本小児科学会専門医
子どものこころ専門医

【第2部】13時30分~15時45分
「子どもの見方と行動理解(応用行動分析・リフレーミング)」
*行動理論に基づいた子どもの褒め方と好ましくない行動をなくす方法、子どもがどのようにして良い行動を身につけていくのか、またどのような対応が行動問題を引き起こしやすいのか等を解説します。また『子どもの見方』を変えると子どもも大人もハッピーになれる実践方法についてお話します。
中谷 美佐子
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所 理事長

▼参加方法
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所のホームページからお申込みください。
https://www.jiei.org/koukaikouza6-3/

▼主催
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所
広島市中区八丁堀3-1幟会館2階ひろしまNPOセンター内
https://www.jiei.org

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