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〜自分とつながる〜 NVCの共感と身体性 自分という最大の敵を味方にする in大阪

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〜自分とつながる〜 NVCの共感と身体性 自分という最大の敵を味方にする in大阪

対人支援では、スキルと同時にその場のエネルギーを読みよる観察力が必要になります。

詳細・お申し込みはこちらのリンクから
https://resast.jp/events/699381

〜自分とつながる〜
NVCの共感と身体性、自分という最大の敵を味方にする
自分の豊かさはすでに自分が持っている。そのことに気づく、自分にも相手にも身体と心で共鳴する体験型ワークショップです。

全ては「観察」から始まる。

〜タオイズム〜
老子によって書かれた「道徳経 Tao Ts Ching」の中にも、タオに従って生きるために賢人たちが身につけてきた態度や特質の記述が書かれている。
自然の流れに従い、自分がどのように人生を歩んでいるのか、目の前の人がどのような人生を生きているのかを観察することでフィーリングアティテュード(感覚、触感、知覚、感じ、印象、予感、意見、感情、気持ちにおける感情態度、心構え、気持ち、考え、意見、姿勢、身構え)を発見する。
そんな世界へのお誘いです。

私たちはタオ(自然)の感覚を充分に知っている。
コンサートで感動した演奏を聞いた時を思い出してみよう。
技術的に卓越した奏者による演奏は格別なものだと知っている。
単なるテクニックだけではないことを感覚的に知っている。
そこで奏でられる音楽は、単なる音ではなく、奏者の魂や奏者によって音に乗せられる。奏者の存在、根本を受け取り、肌で感じ、私たちはそのエッセンスを身体に響かせ、自分の魂に響かせて感動する。
まるで電気信号のように無意識で瞬間的にそれらを受け取り相互に響かせあっている。

日常のコミュニケーションや関係性の中にも、その電気信号は存在する。
自分や相手ははどんな電気信号を発しているのか、
それを受け取る「私」や「あなた」にはどんな器が準備されているのか、もしくはされていないのか。
「観察」の視点と、違った視点の観察の両方からアプローチし、ダンスする。
気づきを促進します。

全て「観察」から始まる。

そもそも、「私」は何をしたいのだろう…。
この人生に私はどんな使命を持ち、存在し、この道(タオ)が生まれ、今を生きているのだろう…。
自分の目の前にやってくる出来事はどんな意味を含んでいるのだろう…。
電気信号を観察し、そこにあるタオ(自然)の世界にダイビングしてみよう。

「私」が生きている「現実」に、「私は」何を招待していくのか。
そして、ここから先の未来をどのように生きるのか。
それぞれが必要とするものに触れること、今ここの自分の気づきやプロセスが私の道を示してくれます。
一人で「観察」するには限界がある。
どうぞ、人と人が生み出す相乗効果であるソーシャルベースラインを保ちながら、気づきの世界へダイビングしていきましょう。

 

身体感覚に苦手意識がある方も大丈夫。
自分の中の豊かさを思い出す(気づく)ことで身体が緩み、自分の身体感覚を感じやすくなります。

自分と向き合うことのために、
今回の時間と空間にコミットします。

相手との関係性で、自分は何があったら「安心で」何があったら「不安」なのか、身体のサインに意識を向けます。今回は、「観察」の視点を新しく持ち込みます。みんなで集まってワークし、自分や他者と向き合うことで私たちの本当の価値や豊かさに気づくことを意図します。そこでは、きっと
ご自宅では体験できない「響かせる質」を体験することができるでしょう。

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NVC(共感コミュニケーション)
NVCでは、自分自身の深い願い(ニーズ)と他者の願い(ニーズ)を聞くことを学びます。それは私たちが共通の人間性を認識し、すべての人のニーズを尊重する方法で自分の力を使うための精神的な修行であると同時に、生命を守る家族やコミュニティを作るための具体的なスキルであるとも言えます。NVCは、「人は生まれながらにして自分以外の人を思いやり、与えたり与えられたりすることを楽しむ」という本来私たちに備わっている力を引き出す手法です。ハートの声に耳を傾けて、感情や大切にしたいものを明確にしていき、誤解や偏見からではなく、心から人とつながり、お互いの人間味を感じるコミュニケーションです。

レゾナンスランゲージ(共鳴言語)
人々が感情的に動揺しているとき、長年の恨みを受け止めるために使われた言葉の種類によって、人が本当に変わり、変容し、私が予想しなかったことが起こるのを経験します。感情やニーズについて語るとき、それは言語の全体像のごく一部であり、エネルギーが不可能な夢に埋め込まれていることを教えてくれる。地球環境問題や原発事故などの社会問題、教育や家庭環境など、様々な問題の中に生まれる多くの痛みと向き合う中で、数多くの絶望を味わって生きています。自分の中にある痛みは、愛があるからこそ感じ得る言語の選択。それらを認識することで生命のつながりに気づき、一人一人の内側にある声・智慧・力、そして他者との深いつながりを取り戻します。

ディープデモクラシー(深層民主主義)
全ての声を重視する。主流派と少数派の両方の声を重視する。

自分自身の中にある強い偏見や・価値観や理念(主流派)だけでなく、現れ出ようとする自分の中の何か(少数派)にも注意を払い、互いに確認し合える現実のレベルだけではなく、大切にしている想いや心の呟き、全てのものの源であるエッセンスを通い合わせます。

ハートマス研究所(ハート、脳、洞察)
"私たちはこの心の磁場を放射していること、そして私たちの神経系がこの磁場に同調して他者からの情報を受け取っていることを測定することができます。つまり、エネルギー的なコミュニケーションが起こっているのです。

 ”人と人との間に常にあるもの"
ロリン・マクレイティ(ハートマス研究所研究部長)
"高揚する心の質を活性化することを学ぶと、心臓から脳へ異なる信号が送られます。 

状況に対する認識や対応を変えることができる。"
デボラ・ロズマン(ハートマス社CEO 、作家

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何をするの?(イメージ)
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自分の中にある
◆「私」の棚卸しをします。
今回行う棚卸しは、「自分」だと思っている部分、
「自分ではない」「自分はそうなりたくない」「嫌」またはその逆「ああなりたい」「憧れ」。意識的であれ、無意識であれ、現実的であれ、非現実であれ棚卸し、その中にあるアウェアネス(気づき)のヒントを探ります。(人によって違いがありますが、自分の課題が見えてきます)

◆身体的な感覚や頭の中に浮かんでいる抽象化させていることを棚卸しするように確認していいきます。

◆「自分」と「相手」「自分とは思っていない(思いたくない)自分」の境界線を右脳的・左脳的に理解し、そのどちらも存在することを体験します。

◆一人では考えたことも触れることもない部分に、みんなで触れてみることで新しい視点や気づきと出会い、プロセスが招待される。
招待されるプロセスの中には、今までの人生で自分が必要としてきたことがいくつも存在します。
レゾナンスランゲージを使用して、私の根源が必要としていることを招待します。

◆全体を見つめた時に、その線引きをどこでしているのかに気づく。
その線引きには、自分にとって何かしらの理由がある。
なぜ、そこで線引きしているのだろう…
そこに自分にとって必要なことや大事にしていること、
身体的に、感情的に必要としているものや渇望、本来流れがあるものが止められたままになっていることへ流れを促進します。

◆ハート知性、コヒーレントの電磁波を持つ時、人間に神秘的な作用が起きることを体験します。

身近な人との関係性や、会社や社会の中で難しい問題が起こったとき、無意識に自分を守りたくなるものです。防衛的な考えで「誰かが悪い」と責めてしまいがちです。
「偉そうだ」「圧力的」と感じる時、その両方に作用することが起きています。ただ観察した時、私は何に気づくでしょう。
そんな時こそ、起きていること自然な作用を意識してみる。
何かを変えようとせず自分の必要なものに意識が向いた時、柔らかな質を纏った「私」が立ち上がってきます。
私が抵抗を感じるもの、「敵」だと思う葛藤や物事も、自分にとって大切なことをに気づかせてくれるプロセスの一部としてみることができます。無意識に敵のように脳が処理したり、防衛を貼っていることが多いのにも気づきます。
コロナウイルスの蔓延により、社会的な慌ただしさや自分一人ではどうすることも出来ない無力感を感じることもあるでしょう。そんな時期だからこそ「観察力」を育み自分の深い声を身体で感じ、互いのつながりを取り戻し、育んでみませんか。

アチュアルの先住民たちから学ぶ・・・
普段、何気なく使っている言葉について。そしてどんな意識を持って過ごしているのか。
アチュアルの先住民たちは言葉をつながるためにとしてしか使っていない。でも私たちは自己主張や承認、欲求、自己開示、違い、評価、修正、教育、相手が受け取りにくい、つながる要素が感じられない言葉として表現していることに気づいた。そしてアチュアルの先住民は夢を大事に生きている。心の奥深く、意識の奥深くを大事に共有して、それぞれがつながることを毎朝行う。現実の世界で起きている事の根源は夢であるという意識。その夢を子供も大人も知っていることを大事にする。過酷な成果の背後にあるものは現実にはない深い深い心の奥底や意識をともに生きるつながりがある。
私たちは現実に見たり聞いたりすること、表面的なものが自分に合っているかあっていないかその意識で生きている。私たちと生きる意図が全く違う。

参加して欲しい方                                
◆家族や夫婦間のコミュニケーションを見直したい人
◆NVC(非暴力コミュニケーション)に初めて触れられる方、共感を身体感覚で体験したい方
◆なんとなく毎日を過ごしているが、これでいいのか疑問を感じたり、不安を感じることがる。 つい、自分の感情を流してしまい「感じ切る」ことが出来ずにいる
◆自己理解、自分の深い願いに触れることや、ご自身のNVCの学びを深め自分の課題を明確にしたい方
◆自分との関係性「自己認識」、相手との関係性「他者との関わり」をもっと深めたい
◆ファシリテータースキルアップ、誰も取りこぼさない場の作り方に興味がある方(コミュニティ、活動家、教員、役職を持っている方)
◆学校や職場で、NVCのスキルを取り入れた授業や勉強会をお考えの方
◆人間の健全な発達と成人発達に興味がある
◆その他次の文脈に興味がある方(自己統合、レゾナンスランゲージ、ファシリテーション、NVC、体の声を聞く)
10名限定!定員になりましたら締め切りです。

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<講座情報>2Day
◆日時:2022年6月25日(土)13:00〜17:00
         6月26日(日)13:00〜17:00
  *休憩を入れています。
◆場所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
           〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号 
 
◆参加費:2Day  ¥14000、¥16000、¥18000
*ご自身の体験に合わせて金額をお支払いください。ご自身が受け取った金額でお支払いください。
*個人セッションも受け付けていますので、ご相談ください。(要予約)
     

◆定員:先着10名

申し込みをされた方はペイパル決済、もしくは参加費の振込先を個別にご案内いたしますのでお振り込みをお願いします。

◆詳細・お申し込みはこちらのリンクから
https://resast.jp/events/699381

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ファシリテーター
◆Veet Sufiya スフィヤ(Minako Sudou)
Feel the love代表/認定ポジティブマインドフルネス/組織・コミュニティ開発ファシリテーター/共感ファシリテーター/NVC社会活動推進

関係性に焦点を当てた「NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)」「ディープデモクラシー(深層民主主義)」を用いて、個人・組織・社会・を繋ぎ、視座を高めることからの組織・コミュニティ開発を展開。2011年東日本大震災での現地住民との肌で触れ合う体験や3人の子育ての経験を経て「全ての生命が大切にされる社会、共感的な社会の構築」を願い、様々な形でワークショップを開始。2020年、コロナを機にジョアンナ・メイシー氏が生み出した「つながりを取り戻すワーク」を定期的にスタート。現在、オンラインでNVC「きりん学校」、「マインドフル・セルフコンパッション」を主催、各地にてワークショップを開催中。

   問合せメール:minako.sudou.mina@gmail.cpm
 オンライン、セッション情報:https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/30966  ホームページ:https://feellove.jp/

 

NVCを知り、初めて共感的に聴いてもらうことを体感した時、心に閊えていたものが外れる感覚に。その瞬間に心から溢れ出てくるものを感じて衝撃的でした。涙が止まりませんでした。

NVCやコネクションプラクティスを学び、実践していく中で人と人がつながることの素晴らしさ、ニーズにつながる奥深さを毎日実感しています。

NVCのニーズにつながる素晴らしさ、魂から湧き出る生きている感覚を一緒に感じられたらいいな…と活動中。
私は自分のヴィジョンを掲げた時、一人ではなく仲間と生きることが鮮明にイメージでき、それらのパワーを強く感じました。今までの人生の中に起きてきた葛藤や痛みは私にとって大事な経験になっていると感じることができた時、痛みを大事に内包し前進しようと思えました。一人では向き合うことができない社会問題や構造的な課題も仲間とだったら向き合える体験や喜び、命の輝きをいくつも体験でき私の宝物になっています。みなさんとそんな関係を結んでいきたいという願いがあります。

ベンチャー企業でハウスウェディングの地域立ち上げを行い、その後企業で育成と新人採用、チームビルディングに携わってきた経験を生かし、
現在、3児の母。世界中の子供たちが夢と希望をもって 人と関係性を紡いでいきたいと感じた時、この学びが広がっていき、子供たちが自分からつながりを選択し、人とつながることの喜びをかみしめられる世界にしたい!未来を愛でいっぱいにしたい!私です♡

NVC大学 2021 修了生
NVCバーチャル/オンライン国際集中トレーニング(VIT)2021終了
日本プロセスワークセンター 学生
The ResilientHeart™:トラウマに敏感なHeartMath認定 終了
RFIコネクション・プラクティス認定ラスール
RFIコネクション・プラクティス 子ども認定ラスール
子どもアドボケイト養成講座(実践)終了
認定ポジティブマインドフルネス 認定講師

オーガナイザー
◆ともちゃん(稲垣ともみ)
企業・団体の経営者・管理職をはじめ「これからを創る」リーダーをコーチ、ダイバーシティファシリテーターとしてサポートしています。ひとり一人のユニークさが組織の中でイキイキとダンスする。関係性の質の変容を共に起こすことに情熱を注いでいます。

 

NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)とは、1970年代に、アメリカの臨床心理学者マーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系化され、提唱された、自分の内と外に平和をつくるプロセスです。

家族や友人、職場などあらゆる人間関係を、支配、対立、緊張、依存の関係から、自由で思いやりにあふれた、お互いを豊かにし合う関係へと変える考え方、話し方という「コミュニケーション方法」です。

それは、頭(思考)で判断・批判・分析・取引などをするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けることから始まります。

具体的には、観察(Observation)、感情(Feeling)、ニーズ(Need)、リクエスト(Request) の4要素に注目しながら、自身との内なる対話や、相手の言葉の奥にある意図の推測、相手との対話を行います。

誤解や偏見、思い込みを注意深く見きわめ、「今」の気持ちと、その奥にある大事に思っていること・価値を置いていることを明確にしていくと、本当にやりたいこと・望むことを見出し、自らの力で実現する原動力が身体の内に生まれます。

このプロセスは、お互いの内面を侵さず、生来備わっている力を奪うことのない、すなわち自分と相手を尊重する方法でもあります。非暴力のゆえんです。

ここから、ともに平和をつくりだす道をひらきます。

NVCジャパン ホームページより 改変

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