研究論文で求められる公正性の担保とは 〜ジャーナルから見た研究における公正性〜【ターンイットイン無料ウェビナー 6/2開催】

ターンイットイン・ジャパンでは、6月2日（木）にアカバナコンサルティング創設者兼CEOマシュー・ソルター氏をお招きし、『研究論文で求められる公正性の担保とは』と題して、ジャーナル発行人・編集者としてのご経験が豊富な同氏に学術ジャーナルから見た研究における公正性についてご講演いただくウェビナー（日本語）を開催いたします。

下記に詳細をご用意いたしましたので、お申し込みいただければと思います。

■ ウェビナーの詳細

タイトル：研究論文で求められる公正性の担保とは 〜ジャーナルから見た研究における公正性〜
開催日時：6月2日（木）20:00 - 21:00
開催方法：Zoom ※本ウェビナーの参加には、Zoomアカウントが必要です
開催言語：日本語

概要：研究者にとって研究成果を論文として発表することは、研究キャリアを通じて大切な仕事です。努力の結晶である論文発表という局面で、自己剽窃や不適切な出典等の意図しない誤りが、ご自身の研究とキャリア、そして所属機関の信用と評判に悪影響を及ぼす結果になることは避けたいことと存じます。これらの不注意からなる誤りが、剽窃行為としてみなされる可能性は誰にでも起こりえます。当ウェビナーでは、学術出版界における研究公正（リサーチ・インテグリティ）の重要性、学術出版社から見た投稿論文における剽窃をはじめとした不正行為、及び意図しない不正行為をどのように未然に防ぐかお学びいただけます。

講演者：マシュー・ソルター 氏（アカバナコンサルティング 創設者兼CEO）

講演者プロフィール：
アカバナコンサルティングの創設者兼CEOとして、学術団体、学術出版社、教育機関、出版関連企業に対し、戦略的出版、編集、マーケティング、事業開発、日本語サービス等を提供。アカバナコンサルティング創設前は、米国物理学会の発行人、英国物理学会出版局（APAC）担当アソシエイト・ディレクター、また東京に拠点を置くマクミラン・サイエンス・コミュニケーション（当時はネイチャー・アジア太平洋の一部門）の編集長兼発行人として従事。英インペリアル・カレッジで化学の理学士号と有機化学の博士号を取得。

ウェビナー申込みはこちら：https://turnitin.zoom.us/webinar/register/3416533685593/WN_B1U08bsoT6W0B06n4UszYA

※ 当日のご参加が難しい方でもご申込みいただければ、後日録画データの配信をご案内いたします。