開催日時 | 13:00 〜 16:30 |
定員 | 500名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン千代田区東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館 |
■主催:公益社団法人日本化学会 環境・安全推進委員会
■会期:2022年8月10日(水)13:00~16:30
■会場:化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5)
+オンライン(Zoomウェビナー)
※今後のCOVID-19感染状況により完全オンライン方式に変更の可能性あり
■定員:現地参加 20名/オンライン参加 500名
■参加費:無料。希望者には別途資料を有料配布(1,000円)。
※開催形式につきまして
・本ページ作成時点では,化学会館会議室 +オンライン(Zoomウェビナーによるリアルタイム配信)のハイブリッド開催の予定ですが,今後の新型コロナウィルス感染拡大の状況により完全オンライン開催に変更となる可能性もござます。変更の際には本ページにてご案内いたします。(2022年4月)
・講師はZoomによる遠隔での登壇となる可能性がございます。
■開催趣旨
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書によれば、直近数十年間の地球温暖化は人間の影響であることは疑う余地がないとされ、またそれによる損失と損害は自然の気候変動の範囲を超えて引き起こされています。国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成のためにも、地球温暖化対策、ひいては主要な温室効果気体である二酸化炭素の削減が欠かせません。この講演会では、「化学」の観点からSDGs達成に向けたカーボンニュートラル実現への課題と展望について、皆さまと共に学びたいと思います。
■プログラム
13:00- 開会挨拶・趣旨説明
奥田 知明(環境・安全推進委員会 環境小委員会 委員長/慶應義塾大学理工学部・教授)
13:05- カーボンニュートラル社会実現に求められる化学と技術 ―水素の活用とカーボン空気二次電池,そしてエネルギービッグデータ科学―
伊原 学(東京工業大学 物質理工学院応用化学系 教授/エネルギー・情報卓越教育院長/東工大InfoSyEnergy代表)
14:05- ネガティブエミッション技術として期待されるDirect Air Captureの開発について
田中 一雄(川崎重工業株式会社 技術開発本部技術研究所 エネルギーシステム研究部 部長)
14:55- 休憩
15:10- 人工光合成の実用化に向けた取り組み
濱口 豪(株式会社豊田中央研究所 グリーン燃料研究領域 リーディングリサーチャー)
16:00- パネルディスカッション『カーボンニュートラル社会に化学がどう貢献できるか?』
16:25- 閉会挨拶
宮崎 あかね(環境・安全推進委員会 環境小委員会 副委員長/日本女子大学理学部・教授)
■対象
初中等教育現場で環境教育を担う教員,環境問題に取り組む企業技術者・研究者, 環境問題の最新情報を求める一般社会人,環境問題の全体像把握を目指す学生・生徒など。
■参加費
無料。
希望者には別途資料を有料配布(1,000円)。
■申込
チケット申込サイト「Peatix」よりお申込みください。
URL: https://eesympo15.peatix.com/
■問い合わせ
公益社団法人日本化学会
企画部 環境・安全推進委員会担当
E-mail: env_safe@chemistry.or.jp
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