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学びの3観点「究極の問い・トイ・toi」

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学びの3観点「究極の問い・トイ・toi」

☆申込はこちらのページよりお願いいたします。
https://toi3.peatix.com

「なぁ、なんで勉強せなあかんの?」・・・子供達からこの様な質問をたずねられた時、あなたならどう答えますか?そしてその答えに自分自身も納得していますか?子供達が勉強するのは『当たり前』だから、というのもある程度納得できる答えだと思います。ですが、現在の子供達が生きているのは自動翻訳AIが流暢に発話し、Googleカメラで数式を解くことがすでにできる世界です。この子達が大人になった時に、現在の枠組みの『当たり前』はどれほど生きる力となるのでしょうか。そしてこの子達が大人になってからもさらに若い世代にまた聞かれるでしょう、「なぜ?」と。
一筋縄ではいかないこの質問を今、改めて考えてみたいと思います。今回は現在の枠組みをもう一度見直し、視野を広げるために素晴らしい知の巨人たちをお招きしました。3名には学校現場の視点、リベラルアーツの視点、ブレイクスルーの視点からお話ししていただく予定ですが、その立場の違いからでも共通する<根っこ>を見出し、学びの本質に迫りたいと思います。皆様にもご参加いただき、この究極の問い「なぜ勉強するのか」を一緒に考えていきたいと思います。

テーマ:「なぁ、なんで勉強せなあかんの?」 ~先生、この「質問」答えられますか?~
パネリスト:
信田 清志 岬町立岬中学校 校長
矢萩 邦彦 知窓学舎 塾長
梶原  純 QQ English 取締役COO
ファシリテーター:
松山 知紘 関西英語授業研究会 Harvest 代表

【プログラム】内容は変更になる場合があります
14:00 ~ 14:05 開会
挨拶:代表 松山知紘(大阪府立大手前高等学校)
14:05 ~ 15:45 パネリストによる発表
15:45 ~ 15:50 休憩
15:50 ~ 16:20 グループディスカッション
16:20 ~ 16:50 パネルディスカッション
16:40 ~ 16:55 事務局連絡および閉会

・お申し込みにはプライバシーポリシーへの同意が必要です。
☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。
★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。
*会場参加の定員は50名です。
※オンライン参加の皆さんは、当日パネルディスカッション配信および、ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。
会場は御堂筋ダイワビル「7階」です。
5階ではありませんので、お気を付けください。
状況により全面オンラインになることもあります、あらかじめご了承ください。

【パネリスト・ファシリテーター紹介】
信田 清志 岬町立岬中学校 校長

1996年より11年間、私立高校・公立中学校などで英語教員としての教育実践を積むとともに、教育研究会(英語授業研究会)でも実践報告を多数行った。また、教員としては2006年に関西テレビ「ニュース・アンカー」の密着取材を受けるなどマスコミにも実践を取り上げられた。
2008年4月より大阪府教育委員会事務局(現大阪府教育庁)指導主事。2015年4月より大阪阪府教育センター指導主事として着任。2017年より同主任(及び総括)指導主事として勤務。2020年度まで13年の間、指導主事として教育行政に携わった。
指導主事時代には、着任早々に英語のモデルとなる授業を実践し、その様子を映像配信した指導主事として読売新聞や産経新聞、NHKニュースに取り上げられた。また、英語担当者として行政施策の企画立案や府内の小・中学校教員を対象とした教職員研修、研究授業等での指導助言をのべ120回以上行った。
なお、2007年度より実施されている文部科学省主催の全国学力・学習状況調査で大阪府の中学生が教科として全国平均を上回ったのは、2019年に実施された外国語(英語)のみである。
2012年にはBritish Councilからの派遣としてGlasgowで開催されたiateflへの参加派遣、2018年には米国国務省招聘プログラムInternational Visitor Leadership Program (American Language and Multi-Cultural Diversity) への参加派遣もされ、米国大使館主催のセミナーでも講師を務めた。
2021 年度より、教員生活の故郷でもある岬町立岬中学校へ学校長として着任。府内でも最も若手の学校長として、現在、学校づくりに情熱を注いでいる。

<主な資格等>
関西大学大学院外国語教育学研究科修了 修士(外国語教育学)。
大阪府中学校英語教育研究会 会長
英語授業研究会 全国理事
全日本剣道連盟 弐段 
全日本柔道連盟(講道館) 初段

矢萩 邦彦 アルスコンビネーター/知窓学舎塾長/多摩大学大学院客員教授

1995年より教育・アート・ジャーナリズムの現場でパラレルキャリア×プレイングマネージャとしてのキャリアを積み、1つの専門分野では得にくい視点と技術の越境統合を探究するアルスコンビネーター。2万人を超える直接指導経験を活かし「すべての学習に教養と哲学を」をコンセプトに「探究×受験」を実践する統合型学習塾『知窓学舎』を運営、「現場で授業を担当し続けること」をモットーに学校・民間を問わず多様な現場で授業・講演・研修・監修顧問などを展開している。代表取締役CEOを務める株式会社スタディオアフタモードではメディア事業に従事し気鋭のジャーナリストを輩出、主宰する教養の未来研究所では、企業や学校と連携し、これからの時代を豊かに生きるための「リベラルアーツ」と「日常と非日常の再編集」をテーマに住まい・学校職場環境・サードプレイス・旅のトータルデザインに取り組んでいる。

近編著書に『中学受験を考えた時に読む本』(洋泉社)、『先生、この「問題」教えられますか? 教育改革時代の学びの教科書』(洋泉社)、編集書に『学校の大問題』(石川一郎著・SBクリエイティブ)他、教育分野を中心に連載、編著多数。主なメディア出演はtvk『佐藤しのぶ出逢いのハーモニー』、BS11『本格報道インサイドアウト』、フジテレビ『めざましテレビ』、TOKYO-MX『田村淳の訊きたい放題』、TBS『サンデージャポン』、TOKYO FM『Blue Ocean』他多数。2022年10月に子育てに関する単著(ダイヤモンド社)と中学受験に関する編著書(二見書房)、2023年2月にリベラルアーツに関する単著(朝日新聞出版)を出版予定。

<2022年現在進行形の主なロール(教育関係)>
株式会社スタディオアフタモード 代表取締役CEO
教養の未来研究所 所長
知窓学舎塾長
多摩大学大学院客員教授
文部科学省マイスター・ハイスクール 伴走支援事業 PR担当官
一般社団法人リベラルコンサルティング協議会 理事
一般社団法人知的探究心育英協会 理事 
常翔学園中学校・高等学校 STEAM特任講師
聖学院中学校・高等学校 学習プログラムデザイナー
ラーンネット・エッジ「自由への教養」カリキュラムマネージャー
株式会社エイチ・アイ・エス『探究Journey』監修・コンセプター
探究インテリジェンスセンター フェロー
探究メディアQ コントリビューター
Yahoo!ニュース個人オーサー・公式コメンテーター
Voicy『豊かに生きるための教養探究ラジオ』パーソナリティー

梶原  純 QQ English 取締役COO

1985年神奈川県生まれ
大学卒業後、大学受験予備校を複数経営
無職で地球一周
2017年 角川ドワンゴ学園 N高等学校にて部長(通学コース →新規事業→ 戦略室の責任者を歴任)
2020年 株式会社SAMURAI(プログラミングスクール事業会社)にて、執行役員COO
2021年 QQ English グループにて取締役COO 兼 日本カントリーマネージャー
その他、学校法人や自治体のアドバイザー、財団の理事なども兼ねる
公・私領域を問わず、『教育』をデザインして組織を作り、広げるのが専門

松山 知紘 関西英語授業研究会 Harvest 代表

関西英語授業研究会 Harvest 代表/大阪府立大手前高等学校・英語科教諭
初任者として大阪府立北野高等学校に赴任。進学校で受験指導に偏らないアウトプット活動を取り入れた授業を展開。また令和元年度から3年間WWL推進室主任として留学生受け入れ等新たな事業を推進した。現任校でも総合的な英語の力を伸ばす授業を実践中。趣味は読書と落語。英語落語道場に2年間弟子入り経験あり。著者の1人として『コーパスクラウン総合英語』(三省堂)作成に携わる。

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