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「ふたつの国策~沖縄の基地問題とハンセン病の差別~」

地域
愛知  
開催日時 18:30 20:50
定員18名
場所 愛知県東区上竪杉町1 ウィルあいち2f奥 あいちNPO交流プラザ小会議室

【内容】昨年12月1日に開催した奥間政則(沖縄在住)さんを再びお迎えして

            国策とはなにか?    誰のためか?

ご自身の体験・経験と沖縄の今を話して頂きます。

奥間さんは両親が元ハンセン病患者で、数年前に父の手記で 差別されてきた過去を知った。「国策が原因の差別で、家族がズタズタだった」差別の構造は同じだと言う。

また沖縄は太平洋戦争の時と同じで捨て石にされ住民監視の「土地規制法」は、まさに子孫の為に平和の為に粘り強く抵抗を 続ける人々を排除する目的とした法律であり、

それらは一般市民 本土の私達の暮らしにも直結していることを話して頂きます。

【奥村正則さんのプロフィール】

1965年9月14日生まれ(出生地:奄美大島) 沖縄県国頭郡大宜味村在住 職業:建設業(1級土木施工管理技士)

高校、専門学校と土木を学び、20歳から土建屋として経験を積み、2009年に会社を辞めて個人で土木関係の図面を作成する仕事を請け負っていましたが、2015年の出来事がきっかけで彼の人生は大きく変化。無関心な人間でも何かきっかけがあれば変われるんだということを彼自身が実感。人生を変えた2015年の二つの出来事 から沖縄の基地問題とハンセン病問題の二つの国策の差別をテーマに、全国で講演活動中。

【場所】 あいちNPO交流プラザ(名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち2F奥小会議室)

【参加費】 500円(交通費当日カンパお願います)

【定員】  18名

【主催】 だらっと憲法カフェ https://durrat.sakura.ne.jp/constitution/