開催日時 | 14:00 〜 16:30 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンラインオンライン(ズーム)開催 |

実用英語教育学会第12回研究大会・総会
(Zoomによるオンライン)のご案内
ビジョン3-16: 2023年にふさわしい英語教育実践
新型コロナウイルスがいまだに収束しないなかで、日本や世界でいま起こっていること、これからできることについて学び、考え、可能であれば実践していきたいものですね。今回の研究大会には、青山学院大学名誉教授の小張敬之先生を講師にお迎えします。先生のご講演を通して、今の時代の英語教育についてあらためて考える機会となれば幸いです。困難な状況下にありながら、全国各地で英語を子どもたちの日常生活の中に定着させようと日々奮闘しておられる先生方が、日々の教育現場で最大限に生かしていくための指針やインスピレーションを得る機会となることを願いつつ、ご案内いたします。
日 時: 2022年2月23日(木) 受付:午後1:50~
総会・研究大会 午後2:00~4:30
場 所: Zoomによるオンライン
参加費: 無料
*参加申込は下のリンク(QRコード)から専用フォームでお願いいたします。
申込締切は2月21日(火)23:59までとなっております。100名になりましたら、期日前に締め切らせていただくこともありますので、ご了承ください。
申込用URL https://forms.gle/u7rTw5cvw6oYvbfbA
大会事務局 実用英語教育学会(SPELT)事務局
〒065-8567 札幌市東区北16条東9丁目1番1号
札幌大谷大学社会学部地域社会学科 石川希美 研究室内
TEL: 011-742-1651(代)
FAX: 011-742-1654(※社会学部石川希美宛と明記してください)
E-mail: info@spelt.main.jp (事務局担当者共有アドレス)
プログラム (敬称略)
13:50- 受付(Zoom入室)開始
14:00-14:15 開会 司 会: 三浦 寛子(北海道科学大学)
総会 事 務 局: 竹内 典彦(北海道情報大学)
会 計: 石川 希美(札幌大谷大学)
会計監査: 山崎 秀樹(立命館慶祥高校)
14:15-14:20 会長挨拶: 釣 晴彦(札幌学院大学)
14:20- 研究大会開会
14:20-14:25 講師紹介: 釣 晴彦(札幌学院大学)
14:25-16:25 講 演: 小張 敬之(おばりひろゆき)名誉教授(青山学院大学)
(100分講演、20分質疑応答)
「Web 3.0/Society 5.0/メタバース時代の英語教育」
16:25-16:30 閉会・閉会挨拶: 杉浦 理恵(東海大学)
14:25-16:25講演:小張 敬之名誉教授(青山学院大学)(100分講演、20分質疑応答)
演題 『Web 3.0/Society 5.0/メタバース時代の英語教育』
-Dominus illuminatio mea-
講演概要:
2023年にふさわしい英語教育実践についてお話をしたいと思います。
現代はWeb 3.0/Society 5.0の時代であり、VR/AIを利用した21世紀スキル等も含めて、新たな教育の時代に入りつつあります。AIの進化が進みAI Speaker やLearning Analytics 等の教育への応用、自然言語処理を応用したDeep L、Trinka、Grammarly等、最近は学会等でMozilla Hubs、Gather.town、O Vice等の2Dが使用され、さらにVRを利用した3D上における英語教育も行われています。EduTechの進化が教育にも大きな影響を与えている時代です。このような時代に、効果的な英語教育をどのように行っていったらよいのでしょうか。EduTech を利用した英語教育のいくつかの授業を紹介しながら、最新のデジタルテクノロジーや文理融合の重要性を以下の項目にそって紹介したいと思います。
1) VUCA時代背景と英語教育(早稲田、東工大の事例)
2) AI Speaker を利用した英語教育(青山の事例)
3) Digital storytelling の教育効果(全クラスで使用)
4) Line やSNSを利用した対話重視の英語教育(早稲田、明治の事例)
5) COILを利用した国際共同学習(早稲田、青山 vs. NUSの事例)
6) VRを利用した英語教育(青山の事例)
7) CCC(Campus Crusade for Christ) との「対話教育」を通しての世界観・異文化コミュニケーション教育
8) 携帯電話を利用したPeerEvalソフトの英語教育評価
以上のような授業実践例をお話しながら、2023年にふさわしい英語教育について皆さんと討論をしたいと思います。当日はどうぞよろしくお願い申し上げます。
最近のVR研究
前編:https://bilingualscience.com/english/2022112101/
後編:https://00m.in/mTRbk
講演者プロフィール 【小張 敬之(おばりひろゆき)名誉教授】(青山学院大学)
専門は、応用言語学や教育工学。特に、CALL(コンピュータ支援言語学習)、TESOL(英語教授法)、世界観教育、EduTechなど。近年は、日本の英語教育におけるAIやVR、ICT/モバイル技術の活用についての研究を行う。国際基督教大学にて修士号(国際関係論)、コロンビア大学にて修士号(英語教育・応用言語学)、筑波大学にて博士号(工学)を取得。青山学院大学 経済学部教授などを経て、2021年4月より名誉教授・客員教授。オックスフォード大学客員研究員(1998, 2007, 2018)。そのほか、産業技術総合研究所客員研究員、早稲田大学法学学術院非常勤講師、東京工業大学大学院理工学研究科非常勤講師、明治大学法学部非常勤講師、早稲田大学商学学術院非常勤講師も務める。
研究業績 https://researchmap.jp/read0044220
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