開催日時 | 14:00 〜 15:00 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
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気になるリストに追加6月20日は、「世界難民の日」です。バングラデシュ南部コックスバザール県内にある難民キャンプでは、今も90万人以上のロヒンギャの人々が劣悪な環境のもと不自由な生活を余儀なくされています。
国際NGOプラン・インターナショナルは6月17日にオンライン報告会「プラン・ラウンジ」を開催します。当日は世界難民の日によせて、ロヒンギャ難民の背景やプランが2019年から行っている「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクトについて、3月に難民キャンプを訪問した職員が現地の状況とともに詳しくご報告します。ご参加をお待ちしています。
イベント概要
日時:2023年6月17日(土) 14:00~15:00
場所:Zoom(ズーム)による配信
参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
申し込み締め切り:2023年6月15日(木)
※お申し込みいただいた方には、開催日前日の6月16日(金)にZoomのURLをご案内いたします。
お申し込み方法
以下のページ内リンクより必要事項を入力し、お申し込みください。
https://www.plan-international.jp/news/event/20230531_36579/
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ロヒンギャの若者への識字教育によって見えてきた変化
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ミャンマー南西部のラカイン州に暮らすイスラム系少数民族のロヒンギャは、国籍を奪われ、長年さまざまな権利を制限された生活を送ってきました。激しい弾圧や迫害によって多くのロヒンギャが隣国のバングラデシュに逃れた結果、現在バングラデシュ南部コックスバザールには約96万人が暮らしています。
難民キャンプでは、14歳以下の子どもを対象とした教育支援は拡充されてきた一方、若者たちを対象とした支援は行き届いていません。若者たちの多くはこれまで一度も読み書きや計算を学んだことがなく、日々多くの不都合やリスクに直面しています。
当日はプログラム部職員が、「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクトが若者たちにもたらした変化について、難民キャンプの様子を交えながら詳しくお話しします。オンラインでの開催ですので、全国の皆さまにご参加いただけます。多くのお申し込みをお待ちしています。