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【8/22開催】夏休みチャリティ企画「世界の子どもとつながろう!」~ブラジル人学校編

開催日時 13:50 15:30
定員15名
会費1500円
場所 オンライン 
【8/22開催】夏休みチャリティ企画「世界の子どもとつながろう!」~ブラジル人学校編

今年の夏休み、いつもと違う体験をお子様としませんか?
 
【8/22開催】夏休みチャリティ企画「世界の子どもとつながろう!」~ブラジル人学校編

滋賀県の「サンタナ学園」とZoomでつなぎ、クイズや言語・ダンスで多文化体験✨

申し込みは、こちらから。
http://ptix.at/HJOH6T

今年の夏休みはお子さまと何をしますか?

「せっかくの夏休み、いつもと違う体験をしてもらいたい!」
「国際感覚を育てたい!」

そんな国際派のパパ・ママにぴったりの親子イベントをganasはこの夏、ご用意しました! 夏休みチャリティ企画「世界の子どもとつながろう」~ブラジル人学校編~です。

今回のイベントでは、ブラジル人が日本で6番目に多く住む県である滋賀県のブラジル人学校「サンタナ学園」の子どもたち(小学3~5年生)とオンラインで出会います。

ブラジルの文化や暮らしをクイズ形式で学べるほか、サンタナ学園で人気のTikTokダンスや、ブラジル人が好きなおやつの紹介などを通して交流を楽しみます。さらにポルトガル語(ブラジルの公用語)と交流に役立つ「やさしい日本語」を話してみるプチ体験、リオのカーニバルで有名なサンバにも挑戦していただきます。

そもそもなぜ、日本にたくさんのブラジル人が住んでいるのでしょうか?(ブラジル人は、中国人、ベトナム人、韓国人、フィリピン人に次いで5番目に多い外国人)

1980年代後半~90年代初めのバブル期に日本は、ブラジルにかつて移民した日本人の子孫である3世までを優先して受け入れました。労働力不足を補うためです。そんな歴史があり、いまの在日ブラジル人はおよそ21万人(永住者は11万人)と推測されます。

「世界とのつながり」というと、海外へ行くイメージをもつ人が少ないありせん。ですが、海外へ行く人がいれば、日本に来る人もいるわけで、受け入れる側の「多文化共生」マインドも必要ですよね(「内なる国際化」ともいいます)。いま日本で暮らす外国人は307万人。区民の10%超が外国人という東京・新宿区では生徒の半分以上が外国人と外国につながる子ども、という小学校があるほどです。ますます増加が見込まれます。

今回の参加対象となるのは小学生(1~6年生)とその保護者、また子どもの多文化教育にご関心のある学生・社会人の方です。ブラジルクイズにスマートフォンのアプリを使用しますので、なるべく保護者の方もご一緒にお願いします。

この夏、お子さまの感性を刺激して世界へと視野を広げる機会を与えてあげませんか? オンライン(Zoom)なのでご自宅から気軽に参加していただけます。

*特典としてイベントの「修了証」を希望する方に発行します。夏休みの自由研究にも!

<イベント5つのポイント>

①多文化共生を感じ・考えるきっかけに!
②ブラジルの公用語ポルトガル語をプチ体験!
③日本で暮らす外国人と日本語で話すコツを知る!
④クイズやダンスで楽しくブラジルを知る!
⑤ブラジル人の友だちができるかも!

*イベント収益のすべてをNPO法人「コレジオ・サンタナ」へ寄付します
*希望者にイベント「修了証」(デジタル版)を発行します

■「サンタナ学園」の創設者・中田ケンコ校長

ブラジル出身で1992年に来日した際、日本企業へ出稼ぎに来たブラジル人労働者の子どもの置かれた境遇に衝撃を受け、一度は帰国するが単身1998年に再来日して、滋賀県の愛荘町にブラジル人学校「サンタナ学園」を設立。0~16歳までが通う一環教育を行う。2013年、公益財団法人社会貢献支援財団から社会貢献者表彰を受ける。
(6月に終了したクラウドファンディングより:https://congrant.com/project/nposantana/6312)

■ブラジル人学校とは
日本にあるブラジル人学校はおよそ80校(うち文部科学省による認可校は12校のみ。ほとんどが無認可校)。大人が移住すれば、子どもも一緒に連れてこられます。日本の公立小学校へ行く子どももいますが、言葉の壁や習慣の違いで勉強についていけず仲間外れにされる子も多いのが現実(「子どもはすぐに言葉を覚える」というのは幻想です)。そんなブラジル人の子どもたちが、ポルトガル語でブラジル式の授業を受けられるのがブラジル人学校なのです。

【日時】
2023年8月22日(火)13:50~15:30(オープンルーム13:40~)

<タイムテーブル(予定)>
13:50- ポルトガル語と「やさしい日本語」プチレクチャー
14:00- オープニング、サンタナ学園とは?
14:05- ひとこと自己紹介(ポルトガル語)
14:15- アイスブレイク(TikTokダンス)
14:25- ブラジルを知るカフートクイズ
14:45- サンバダンスに挑戦!
14:55- おやつ交流+質問タイム
15:05- ブラジルの絵本を読み聞かせ
15:15- クロージング(記念写真・中田ケンコ校長からメッセージ)
15:20- お知らせ、アンケート

【定員】
15組(親子で1組とカウント。先着順)

*対象は小学1~6年生。小学5年生以上のお子さまは、1人でも参加できます。
*多文化活動に関心をお持ちの方(学生・社会人)はオブザーバーで参加いただけます。

【チャリティ参加費】
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター(5組まで優先枠を確保します): 無料
・親子ペア(1人で参加するお子さま):1500円
・多文化活動に関心のある方(学生・一般):2000円

*ganasサポーターズクラブの無料&優先枠は、同時入会も適用されます。保護者1人が登録されるとお子さま1人も家族サポーターとなります。ganasのパートナー/サポーターのお申し込み優先枠は最大6組までです(優先枠の〆切は8月15日まで)。
*入金後のキャンセルには返金できかねますのでご了承ください。
*収益はすべてNPO法人「コレジオ・サンタナ」への寄付になります。

(準備していただくもの)
・スマートフォン(クイズで使用します。なるべく保護者と一緒に参加してください)
・アプリ「カフート」をあらかじめスマートフォンにダウンロードしてください(https://kahoot.it/)
・おやつ(好きなお菓子を紹介しあいます)

【申込み方法・〆切】
下のPeatixページからお申込みください。
https://peatix.com/event/3661300/view
※〆切:8月18日(金)まで

【これまで参加した保護者の声】

・普段知り合うことのないであろうお友だちとつながることができました!
・その国のことを知れたこと。知らない言語を初めて聞けて楽しかったようです。
・その国の小学生も、スイッチで遊ぶんだと思いました!
・今日の貴重な経験が、子どもたちが今後世界に積極的に関わっていく意欲につながったらいいなと心から思いました。
・外国人の子どもたちとの交流はとても興味深く、多大な影響を受けております。
・同年代のお子さんが発表する姿に触発されたようです。

【こんな方におすすめ!】

・思い出に残る多文化体験をしてもらいたい保護者の方
・ブラジル人の子どもたちと親子で交流したい方
・ブラジルに行ったことがある方
・多文化共生を知って夏休みの自由研究にしたいお子さま
・グローバルな視点を体験してもらいたい保護者の方
・ポルトガル語を体験させてみたい保護者の方
・ラテンアメリカを身近に感じてもらいたい保護者の方
・子どものグローバル教育に関心のある方
・学校教育で活用したい教師の方

【問い合わせ】
メール:ganas.child@gmail.com

*企画・運営:子ども企画チーム
途上国と国際協力専門の非営利メディア「ganas」を応援する「ganasサポーターズクラブ」の中で、子どもや青少年の視野を世界に広げること取り組む有志たち。メンバーは医師、日本語教師、中高教師、AIエンジニア、助産師、ライターと多彩。

*ganas主催「世界の友だちとつながろう!」シリーズ
いろいろな途上国の子どもたちと交流するイベントを不定期で企画・開催しています。「世界中に友だちをつくろう!」という夢を一緒に形にしませんか?(ganasサポーターズクラブへ入会すると、イベント企画や発表に関わっていただけます)

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