日本言語テスト学会第26回全国研究大会

日本言語テスト学会では，毎年言語テスティングに関わる研究大会を開催しており，コロナ禍での3年間はオンライン開催でしたが，今年久しぶりの対面開催を予定しております。

今年の大会テーマは "Integrated-skills Learning and Assessment" としており，技術統合型の学習と評価が基調講演やシンポジウムで公演されます。

基調講演者にカーネギーメロン大学の甲田慶子先生をお迎えし， "An Integrated Approach to Foreign Language Instruction and Assessment"という演題でご講演いただきます。

また，シンポジウムでは，「技能統合型評価の可能性」というタイトルで，
コーディネーター / パネリスト 1：
松本佳穂子（東海大学・東京学芸大学）
「技能統合型評価研究の概観及びテスト・ストラテジー探求の報告」
パネリスト２：山西 博之（中央大学）
「ルーブリックを用いた技能統合型タスク（要約作成)の実践例とその可能性」
パネリスト３：石井 雄隆（千葉大学・理化学研究所）
「発表タイトル：要約ライティング作成のための形成的評価モジュールの開発と大規模言語モデルを用いた自動フィードバックの可能性」

討論者： 甲田 慶子（カーネギーメロン大学）

という非常に豪華な面々で議論なされる予定です。

その他，魅力的な個人発表も多数ございます。

興味のある方は，下記URLからプログラムをご覧ください。
https://jlta2016.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2023/09/JLTA_2023_program.pdf

ご参加いただけるという方は，以下の事前登録フォームからお申し込みいただければ幸いです（当日飛び込み参加も歓迎です）。
https://peatix.com/event/3669285/view

なお，参加費は以下の通りです。
学会参加費：JLTA会員・JALT TEVAL SIG会員，学生（未会員含む）：無料
未会員：3,000円

当日のご参加，お待ちしております。