開催日時 | 09:30 〜 12:30 |
定員 | 80名 |
会費 | 4000円 |
場所 | 愛知県名古屋市北区清水四丁目17-1 名古屋市総合社会福祉会館 研修室 |
講師プロフィール
愛知県日進市出身。筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。学術博士(筑波大学)。情緒障害児短期治療施設那須こどもの家心理統括として入職、同基幹的職員、川口短期大学講師、准教授を経て、2020年4月より現職。名古屋市統合保育スーパーバイザー。専門は、発達行動障害学。子どもという存在に影響を受けて進路選択。現在は、虐待を受けた子どもたちの理解と支援、ASDのある子どもたちの理解と支援を中心に教育・研究活動に従事。著書は『障害児保育 演習ブック』(ミネルヴァ書房)(分担執筆)等。薬剤師、公認心理師。
講師からのメッセージ
子どもたちを幼稚園や学校に受け入れるとき、原則的には、教育を受ける準備が整っていることが前提です。そして教員は、国が定めた法規に従い、教育という方法によって、子どもたちをより良い人へと育てることを目指す高度な専門職者です。
一方、家庭環境の理由から、本質的なニーズに応答してもらえなかったことで“さみしさ”を持った子どもたちが学校にいます。そして、この子どもたちは、時に教育の前提を崩し、教育の困難を引き起こしてしまいます。
このセミナーでは、そんな子どもたちと向き合ってきた先生たちの葛藤と経験から、改めて学校でできる教育的対応についてみなさんと考えていきたいと思います。
主催 「S.E.N.Sの会愛知支部会」・愛知特別支援教育研究会
後援 一般社団法人日本LD学会 愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会(申請中)
申込期間 会員10月29日(日)~11月19日(日)
一般11月 5日(日)~11月19日(日)
申込方法
愛知特別支援教育研究会HP http://www.sens-aichi2007.jp/ 「参加申込」タグからお申し込み下さい。Peatixでのお申し込みとなります。定員になり次第締め切らせていただきます。