どうして現役教師がTFJフェローに?“現役教師の私たちが、学校外の多様な人たちと学び合えるコミュニティを求めてTFJに参画したら「教育」の見えかたが変わった話”
開催日時 | 19:00 〜 20:30 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加認定NPO法人Teach For Japanは、「すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」というビジョン達成に向けて、教員免許の有無にかかわらず、多様な人材を公立学校の現場に2年間輩出するフェローシップ・プログラムを運営しています。
Teach For Japanが運営するフェローシップ・プログラムを、既に現役の教師として活躍される皆様にも開放することを通して、これまで形成してきた学びのコミュニティをより一層発展させ、一人ひとりが学習に関する専門性を高めていくことで、子どもたちにとってより良い学習環境を創出することを目指しています。
本イベントでは、実際にプログラムに参加中の現役教師の方々に登壇いただき、「なぜ応募しようと思ったのか?」「実際参加してみてどう?」「TFJの研修ってどんなことするの?」「どんな変化があったか?」などのテーマでお話しいただく予定です!
Teach For Japan職員がインタビュー形式で質問をしていきますので、ラジオ感覚でご参加いただけるイベントとして企画しました。
耳だけ参加OKのイベントです。少しでも興味を持ってくださった場合は、ぜひお申し込みください!
皆様のご参加、お待ちしております。
■日時:
2024年3月26日 (火) 19:00 - 20:30
■実施方法:
Zoom ウェビナー配信(お申し込みいただいた方には、録画アーカイブも共有いたします)
当日使用するURLは、お申し込みいただくと表示できるようになります。
■参加費
無料
■申込
http://ptix.at/rHuJPj
【登壇者紹介】
宝来美緒さん(Teach For Japanフェロー第12期生)
大学(経済学部)を卒業後、一般企業に就職。仕事を通して数学(統計学)の素晴らしさに感銘を受け、会社を退職して大学院に入り、数学の教員免許を取得。公立高校非常勤講師を経て現在の私立高校に10年間勤務している。これまで、進路指導部・教務部・担任等を担当。「よりよい未来を創ること」を理念に、「教師はファシリテーター」というスタンスで、数学の授業や探求学習の研究、協同学習、SDGs等に取り組んでいる。
関口真司さん(Teach For Japan フェロー第12期生)
1993年生まれ。高校卒業まで群馬で過ごし、大学・大学院は東京で生物工学を専攻。その後、名古屋で測量会社に就職し、現地調査や各種データの作成など技術職として3年間勤務したのち、地元群馬で高校教員(理科・生物)に転職。今年度で教員4年目。2年目からクラス担任を受け持ち、この春、初めての卒業生を輩出。進路指導や学習支援を担当。生徒の「学ぶ力」を育むことを目指して、より良い授業や生徒との関わり方を模索中。
【聞き手】
池田由紀(Teach For Japan職員/フェロー第3期生)
早稲田大学教育学部卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し物流・用船事業に従事。2015年4月よりTeach For Japanフェロー第3期生として奈良市内の公立小学校に赴任。教室では「子どもたちと社会、世界を繋ぐ」を軸にした実践を行い、地域では子どもたちとダンスクラブを立ち上げたり、映画上映イベントや教育関係者が交流できる場づくり・ワークショップの企画をしたりと、学校内外で様々な活動に取り組んだ。奈良での3年間の教員生活終了後、Curio Schoolや新渡戸文化学園などを経て現職。現在は教師の採用や研修プログラムの開発をしながら、 聖心女子大学大学院博士後期課程に在籍し学習科学や教師教育をテーマに研究活動を行う。