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4/10(水)ドイツ語リーディングクラブ第1回「強制収容所から届いた手紙を読むー私の高祖父の物語」(全5回シリーズ)

開催日時 20:00 21:00
定員30名
会費600円
場所 東京都品川区上大崎3-14-58 クリエイト目黒103
4/10(水)ドイツ語リーディングクラブ第1回「強制収容所から届いた手紙を読むー私の高祖父の物語」(全5回シリーズ)

ドイツ語で歴史の一次資料に触れてみる新企画!ドイツ語リーディングクラブを全5回シリーズで開催します。昨秋からオーストリアより来日中のトリスタン・ダハさんの家族史をテーマに取り上げます。語学力は一切問いません。ドイツ語、日本語、英語の中から好きな言葉をお使いください。聴いているだけの参加でも大丈夫です。ベルリンの中村美耶さんともお繋ぎして、ファシリテーターを務めていただきます。

※こちらは全5回シリーズの第1回のご案内です。一回のみのご参加でも大丈夫です。

\\トリスタン・ダハさんより皆様へ//

私の高祖父ジグムント・クラインは、1938年に「ユダヤ人」としてナチに捕らえられ、1372日間にわたってドイツの3つの強制収容所に収容されました。ダッハウ、ブーヘンヴァルト、そしてラーヴェンスブリュック強制収容所に送られ、そこで痛ましい最期を迎えました。暗闇の中で、彼は息子のレオポルドに宛てたメッセージを届ける方法を見つけ出します。収容されてから亡くなるまでに彼がしたためた51通の手紙は、読む者の胸に迫ります。

このドイツ語リーディングクラブは、ジグムントが残した声に耳を傾けようとする試みです。彼の言葉を一緒に紐解きながら、皆さんと対話する場を持ちたいと思います。ジグムントの物語だけでなく、彼が生きた時代や生きぬこうとする人間の力、希望を見出す力をも知る時間となるはずです。ジグムントの手紙を頼りに、暗闇に光を灯す方法を探るため、一緒に過去への旅に出ませんか?

\こんな方におすすめです/

●歴史の一次資料をドイツ語で読んでみたい
●ドイツ語は話せないけど興味がある
●家族の物語から歴史について考えたり、対話したりしてみたい
●トリスタンと話してみたい

【日 時】
第1回 4月10日(水)20:00~21:00 (開場19:50)

【会 場】
オンライン(zoomを使います)

【内 容】
トリスタンさんの高祖父が強制収容所から息子に送った51通の手紙の中から、各回1通を選んで読みます。全5回シリーズですが、1回のみのご参加でも大丈夫です。

【対 象】
興味のある方はどなたでもご参加いただけます

【参加費】
学生 無料
一般チケット  600円 
寄付チケット 2000円
※オーストリアから兵役に代わる海外奉仕プログラムの派遣生を多くのボランティアの皆さまの協力でお迎えしています。学校訪問授業などにかかる交通費などの経費にご寄付を充てさせていただきます。ご支援をどうぞよろしくお願いします。

【使用言語】
日本語、ドイツ語、英語
※ドイツ語が分からなくても大丈夫です。どの言語で話してもOKです。

【申込方法】
参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://kokoro20240410.peatix.com/

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