指導時数の少ない教科の指導実践例　第24回教師力UPセミナー（TOSS大田の会主催）

小学校では、一人の担任が様々な教科を指導することが求められます。
時間数の多い教科や受験科目となるような、主要教科については特に力を入れて教材研究をしますが、時数の少ない教科については後回しになってしまうことが多いのではないでしょうか。
また、専科の先生が指導するからあまり教えたことがない、ということもあるでしょう。
でも、学校の状況によっては担任が指導しなければならないこともあります。
そんな時にもあわてないように、学んだり資料を集めたりしておくと安心です。
今回は、指導時数の少ない教科に焦点をあててご紹介します。

【講座予定】※順不同

英語「Where do you want to go?」…上達の鍵は苦手意識をなくすこと。単語練習→基本文型の練習→会話練習と、リズムとテンポで巻き込みながら進める方法をお話しします。

家庭科「日常に最も近いからこそ　最後は日頃の生活に！家庭科を生かすポイント」…家庭科は、学習したことが日常生活に直結します。どのように日常につなげるか実践をもとにポイントを紹介します。

体育「準備運動は様々な動きを取り入れて」…みなさんは準備運動をどのように行っていますか。低学年であればあるほど、様々な動きを取り入れることが大切です。鬼遊びのほか手押し車・はいはい・お尻歩きなど、毎回取り入れたい準備運動をご紹介します。

図工「“龍の舞”の指導」…どの学年でも実施可能。作った後に遊ぶことのできる佐藤式工作“龍の舞”の実践報告と作り方の実演をします。A4用紙3枚、トイレットペーパー1m、ペン、ホッチキス、はさみ、うちわをご用意ください。一緒に作りましょう。

道徳「道徳の肝は中心発問　子供が燃える発問」…道徳で最も時間をかけたいのは中心発問。その発問がよければ自然と子どもは一生懸命考えます。実践をもとに子どもが考える中心発問を紹介します。

総合・家庭科「旬の食材について学ぼう」…食育の学習です。旬の食材を食べることの良さを、低学年児童にも楽しく分かりやすく理解させる内容です。実際に行った授業を紹介します。

※参加に当たっては、カメラオンでお願いしています。

お申込いただいた方に、資料代のご入金先をご案内します。
※一週間前までに届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。

ご入金が確認できた方に、zoomアドレスをお送りいたします。

是非お誘い合わせの上、お申込ください。