開催日時 | 13:30 〜 16:30 |
定員 | 54名 |
会費 | 3000円 |
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 ウインクあいち1203会議室(オンライン同時開催) |
平成30年7月に「働き方改革関連法」が公布されました。翌平成31年、中央教育審議会では「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(答申)」が取りまとめられました。
それから6年…
文部科学省からは「全国の学校における働き方改革事例集」が公開されるなど、取組事例(ICT機器を活用した業務の効率化・教員業務支援員の活用・留守番電話の導入・日課表の見直しによる下校時刻の繰り上げ・会議の実施方法の工夫など)が、多くの学校で共有されるようになりました。
しかし…
「令和4年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果」において「時間外勤務月45時間」を超える教員が、未だに高い割合を占めていることが明らかになっています。学校の働き方改革の輪はなかなか広がっていきません。
なぜ…
それは、「何」をするかの前提となる、「どのように」働き方改革を進めるとよいのかという課題が、各学校で解決されていないからではないでしょうか。教員の「働きやすさ」と「働きがい」を両立するには、一体どうしたらよいのでしょうか…。
そこで…
第7回 ワークライフバランスフォーラムin名古屋では、テーマを「学校の働き方改革のこれまでとこれから」とします。
基調講演には、信州大学 教職支援センター 荒井英治郎准教授をお招きします。荒井氏は 「働きがい」と「働きやすさ」の両立を目指して、組織を「見える化」し、対話の文化を醸成していく働き方改革の伴走支援を、数多くの自治体・学校で行っています。長野県の働き方改革検討委員会、不登校児童生徒等の学びの継続支援に関する懇談会の座長をお務めです。
事例紹介には、元公立小学校校長の中村浩二氏をお招きします。中村氏は管理職になって以降、学校に関わる全ての人のウェルビーイングの実現を目指し、組織開発の視点を大切にした学校運営に取り組んでみえました。令和6年10月には、3冊目の単著「学校の働き方改革-What-何をするかより-How-どうするかが9割」を刊行されました。
基調講演と事例紹介をもとに、ダイアログタイム(対話の時間)では、参加者の皆様で、働きやすくかつ働きがいを感じられる持続可能な学校づくりについて考えていく予定です。
「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校づくりのための働き方改革」について、一緒に考えてみませんか?
お申込みはコチラから↓(オンライン定員100名会場参加定員54名)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfixh0mKb1wnCweGrFv_u3kX8sEE9jwaVacAZNGH79g7bS-KA/viewform
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