開催日時 | 18:30 〜 20:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 0円 |
場所 | 高知県高知市〒780-0822 高知県高知市はりまや町1丁目2−12-1階 Kochi Startup BASE |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加「留学もいいけど、自分の好きなことも探して欲しい」
「何か新しい取り組みを探してる」
「地方だけどもっと外に目を向けたい」
こうした声は、学校の教育現場でも、生徒の口からもよく聞かれるようになりました。
従来の海外経験といえば、語学学校に通い、現地の文化に触れるスタイルが一般的でした。ですが、少しずつ新しい体験の形に注目が集まっています。
それが「越境体験」です。
実は地方だからこそ、いま多くの学校が新しい海外経験を取り入れ始めているのをご存じでしょうか。
今回は土佐塾中学・高等学校の野崎先生と、実際に越境体験をした生徒をゲストに迎え、現地でどのような挑戦をし、何を学んだのか、生の声をお届けします。
タイガーモブはこれまで3000名以上の生徒たちとともに、海外での越境体験を通じた学びを実践してきました。
単なる見学や体験で終わらせず、現地の人々と対話を重ね、課題を見つけて挑戦する。そんな「社会とつながる学び」を実現することで、生徒たちは大きく成長する姿を見てきました。
教育の現場で実践している先生とタイガーモブで、これからの時代に求められる「越境体験」の可能性について考えていきます。
■こんな方はぜひ遊びにきてください!
・生徒の可能性をもっと引き出したいと考えている先生
・海外研修の新しい形を模索されている方
・地方にいながら世界とつながる機会を作りたい方
・海外研修の効果的な取り入れ方を知りたい方
・生徒の主体性を引き出すヒントを得たい方
・野崎先生の取り組み
1. まなび創造コースの立ち上げ
野崎先生が立ち上げた「まなび創造コース」は、従来の教育の枠を超えた新しい学びの形を提供しています。
学年を越えたゼミ活動中心の探究学習では、実践的な体験を重視。
定期テストの代わりに、生徒が学びの成果を保護者・教員の前でプレゼンする自学自走型の評価を導入しました。
さらに、SNSでの発信や音声配信など、学校外での活動も積極的に支援したり、これらの取り組みを通じて、生徒の主体性と社会とのつながりを育んでいます。
2. 「会いに行けるセンセイ」としての活動
2020年から始まったこの活動は、学校の枠を超えて人々とつながる試みです。
現役の先生と話したい、相談したいという人と学校の外で会って対話する活動が次々と新しい出会いや活動を広げていきました。
一見別々の活動に見えますが、野崎先生はこれらのキッカケは「人とのつながり」であり、閉鎖的なコミュニティー同士を結びつけたからこそ生まれたと考えています。
今回は野崎先生がどのようにご自身の活躍の場をひろげ、それを学校に還元しているのかを深く伺います!
<イベント概要>
日時:12月18日(水)18時30分〜20時(90min)
会場:Kochi Startup BASE 〒780-0822 高知県高知市はりまや町1丁目2−12-1階