教育書13冊執筆の講師が教える『教師のためのクレーム対応講座』

クレームの基本的な考え方と具体的対応とは？

学校現場は、児童・生徒・教職員・保護者・地域など、多くの人が関わる以上、思いの齟齬による人間関係のトラブルが起きやすい環境にあると言えます。トラブルが発生した時に、初期対応を誤ると、大きな決裂に発展してしまい、保護者との関係、教職員の連携、児童・生徒の成長等に悪影響を及ぼすことがあります。まずは、できるだけトラブルが起こらないように、思いの齟齬が生じにくいコミュニケーションを意識することが大切です。一方で、起きてしまったトラブルをうまく受け止めることで、信用信頼に繋げ、よりよく教育に還元できるケースも多いです。トラブルは、個々人が見逃している困り感の指摘と捉えることもできます。原因を見定め、生徒や保護者の困り感に寄り添うことができれば、学校教育への信頼はより厚いものになるでしょう。本講座では、トラブルが起こりづらくするコミュニケーションスキルについて、また起こってしまった時の考え方についてお伝えします。

【本講座のゴール】
①クレーム対応の基本的スキルの獲得
②クレーム対応に自信が持てる

【講 座 内 容】
①講義　
②ケーススタディ　
③ロールプレイング

クレーム対応実践講座
　～基本的な考え方と具体的対応～
講師：熱海　康太

【オンライン配信ライブ（zoom）】　　
日　時：2025年4月11日（金）　18：00～19：30