【週末にお家で受講】学校でのICT活用が発達障害のある児童生徒の多様な学びを支える~タブレットの活用で拡がる可能性~ 氏間和仁先生(広島大学 大学院人間社会科学研究科)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 22:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン |
大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会
申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4430449
内容
約50分×3本
対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者、保護者など
配信期間
2025年7月4日(金)午後5時 ~ 7月7日(月)午後10時
講演概要
小中学校にはタブレットが各自1台あるようになった現代ですが、氏間先生は「タブレット」という言葉が存在しない時代から、ご自身の全ての授業で年間を通じてタブレットを導入した授業を展開されました。教育でのタブレット活用の研究を始められ、2024年で25年経過したそうです。長年、タブレットの研究を続けられ、タブレットの特徴を知り尽くしておられる先生といってよいでしょう。
今回のご講演は、タブレットの長所を子どもたちの学習にどう活用するとよいのか、タブレットを使うことで可能になることにはどのようなことがあるのか、など、読み・書き・計算のつまずきのある子どもの支援を授業の文脈に沿って解説する、大変役立つ内容です。
氏間先生は、デジタル庁のデジタル推進委員(2022/10/31〜現在)、文部科学省のICT活用教育アドバイザー(2022/04〜現在)も務められています。文部科学省がどう考えているのかなど、合理的配慮についてもわかりやすくお話しいただき、学校での学びはこうあってほしい、という一つの理想像もお示しいただきます。氏間先生のご講演は、それぞれの指導者が一人ひとりの児童生徒にどのように長期目標をたて、具体的な短期目標をたてるとよいのか、どのような方法で指導すればよいのかを考える機会となるでしょう。
講師紹介
氏間 和仁 先生(広島大学 大学院人間社会科学研究科 教育学博士 特別支援教育士SV)
盲学校教諭、福岡教育大学准教授を経て現職。視覚障害者の教育に関する内容ならびに発達障害、肢体不自由、知的障害など特別支援教育を中心としたデジタルテクノロジーの効果的な活用に関する内容を研究されています。
編著「特別支援教育総論 第2版 インクルーシブ時代の理論と実践」、著書「見えにくい子どもへのサポートQ&A」、共著「決定版!特別支援教育のためのタブレット活用 今更聞けないタブレットPC入門」など。その他、論文、学会発表など多数。
申込み締め切り
2025年7月3日(木)午後1時
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