【週末にお家で受講】視覚発達③見る力を見抜くアセスメント〔読み編〕〜読みの苦手さの背景を探る〜 奥村智人先生(大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所・LDセンター)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 22:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | オンライン |
大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会
本講演は、S.E.N.S資格更新ポイント(1P)の対象です。
申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4478686
内容
約50分×3本
対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者、保護者など
配信期間
2025年8月15日(金)午後5時 ~ 8月18日(月)午後10時
申込み締め切り
2025年8月14日(木)午後1時
講演会概要
視覚発達支援に関する全6回シリーズの第三弾「視覚発達③」は、内容をリニューアルし、「見る力の弱さを見抜くアセスメント」をテーマに、視覚発達の問題が学習のつまずきとどのように関係するのかを学びます。本講演「視覚発達③」と次回の「視覚発達④」は、アセスメント編(前編・後編)として構成されており、それぞれ子どもの「見る力」にまつわる評価と解釈について理解を深めていく内容です。その前半となる「視覚発達③」では、「読み」に苦手さがあるケースに着目し、「視機能や視覚認知など見る力に弱さが要因なのか」あるいは「言語発達やディスレクシアといった他の要因が関係しているのか」を見極めるための視点と方法を学びます。
読みの困難さは、ディスレクシアや言語発達の遅れ、あるいは視機能・視覚認知の課題など、さまざまな要因が絡む可能性があります。そのため、幅広い視点からのアセスメントが重要です。本講義では、視機能と視覚認知それぞれの領域におけるアセスメントのコツや、誤解されがちなポイントについて丁寧に説明します。さらに、読みの検査と視機能・視覚認知の検査を組み合わせたクロスバッテリーアプローチの活用方法と解釈の仕方についても学びます。また、インフォーマルアセスメントにも触れ、検査以外で子どもの特性を理解する方法も解説します。
これから学び始める方にも安心してご参加いただけるよう、実践事例による解説を含むわかりやすい構成となっています。
講師
奥村 智人 先生(大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所・LDセンター)
オプトメトリスト・眼鏡作製技能士1級。米国パシフィック大学オプトメトリー修士課程、教育学修士課程修了、医学博士。現在、子どもの視覚能力の評価、視覚トレーニングを実践されるとともに、視覚発達と学習についての研究をされています。American Academy of Optometry認定オプトメトリスト(FAAO)、College of Optometrists in Vision Development認定(FCOVD)、特別支援教育士SV(S.E.N.S-SV)、公認心理師、日本LD学会・特別支援教育士資格認定協会理事、視覚発達支援研究会理事長。主な著書:奥村智人・若宮英司編著「学習につまずく子どもの見る力」奥村智人・三浦朋子・茅野晶敬「学びにくい子どもと教室でできる!<プチ>ビジョントレーニング」(明治図書 2018)、奥村智人・三浦朋子著「『見る力』を育てるビジョン・アセスメント<WAVES>」(Gakken 2014)、分担執筆:玉井浩監修若宮英司編集「子どもの学びと向き合う 医療スタッフのための LD診療・支援入門 改訂第2版」(診断と治療社 2022)等多数。
本講演は、S.E.N.S資格更新ポイント(1P)の対象です。
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