なぜクラスルームにダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(誰もが排除されない)が重要なのか?APU職員伊藤氏が登壇

開催日時 18:30 19:30
場所 オンライン 
なぜクラスルームにダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(誰もが排除されない)が重要なのか?APU職員伊藤氏が登壇

◼︎国際性だけではない、“ダイバーシティ×インクルージョン”のクラスルームづくりとは?
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日本で最もダイバーシティーのある大学のひとつ、立命館アジア太平洋大学(APU)。

世界110を超える国・地域から学生が集うこのキャンパスでは、文化・宗教・言語の違いを超えて学び合う日常が息づいています。

しかし、多様な人が集まること(ダイバーシティ)だけでは、本当の学びは生まれません。

その多様性を尊重し、互いの違いを活かし合う環境──インクルージョン──があって初めて、個々の力が最大限に発揮されます。

APUでは、国籍や言語の違いだけでなく、ジェンダー、宗教、障がいの有無といったあらゆる違いを受け入れ、「誰もが自分らしく学び、貢献できるキャンパス」を目指しています。

では、ダイバーシティとインクルージョンを両立させるために、どのような仕組みや文化が必要なのでしょうか?

そして、別府という街と協働しながら、どのように“地域と共に育つ学び”を形にしているのでしょうか。

本イベントでは、APU東京オフィス職員の伊藤さんをお迎えし、キャンパスと地域が共に創る「ダイバーシティ&インクルージョン教育」の最前線をお話しいただきます。

◼︎中高生向けに、「大分・別府ダイバーシティキャンプ 2025」を別府で初開催
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2025年12月、APUの協力のもと、異文化・多様性と出会い問いを深める3日間のプログラムを開催します。

「異文化」「多様性」「共に学ぶ社会」をテーマに、APUの多国籍学生と中高生が直接対話し、共に学びます。

舞台は、温泉地として知られ、多文化共生都市として発展してきた別府市。プログラム中は、APUキャンパスにてワークショップを実施し、日本にいながら国際社会を肌で感じることができます。

特徴的なのは、外国籍を含むAPU学生が企画・運営に参画し、期間中も参加者と継続的に関わることです。

文化・言語・身体的特性・価値観など、さまざまな“違い”に出会い、インクルーシブな学びを体感できます。

開催日程:2025年12月24日(水)~12月26日(金)
> プログラムの詳細はこちら
https://www.tigermov.com/short_program/detail/1058

◼︎本イベントはこんな先生におすすめ!
・探究学習・グローバル教育・キャリア教育を担当している先生
・APUや多文化教育の実例を参考に、自校での教育デザインのヒントを探している先生
・修学旅行や海外研修など、校外での学びを企画・検討している先生

◼︎保護者の方もぜひお越しください!
・子どもに国際的な視野や共感力を身につけてほしい保護者の方
・多様な価値観の中で自分らしく生きる力を育てたいと考えている保護者の方
・進路選択において、大学の教育理念や環境づくりを知りたい保護者の方

◼︎説明会の内容

・オープニング
・APUではどのようにインクルーシブと教育を結びつけているのか
・多様性を「教育理念」から「実践」に落とし込む仕組み
・高校教育との接続(探究・PBLとの親和性)
・別府という街とAPU、暮らしに息づくインクルーシビティ
・大分・別府ダイバーシティキャンプ2025の紹介
・質疑応答

◼︎登壇者のご紹介

伊藤 健志 氏(APU東京オフィス職員)

成田康介(タイガーモブ株式会社 中高生向け事業部長)

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