「ボーダーライン教育 - 特別支援教育でも通常教育でも取りこぼしている子どもの実態と支援 -」2回シリーズ

開催日時 19:30 21:00
定員200名
会費3,000円
場所 オンライン 
「ボーダーライン教育 - 特別支援教育でも通常教育でも取りこぼしている子どもの実態と支援 -」2回シリーズ

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    11月のオンライン実践セミナー(11/25・27) のご案内

    https://atac-lab.com/seminar202511/
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より具体的でリアリティのある学びを!!という声にお応えして、

今回は、『ボーダーライン教育 - 特別支援教育でも通常教育でも取りこぼしている子どもの実態と支援 -』と題して「ボーダーラインにいる子ども達の実態」「ボーダーライン教育に必要な知識・技術」の2回シリーズにてお届けします。

今の教育の狭間にいる子どもたちの実態を理解し、彼らを支えるちょっとした技術を一緒に学んでみましょう。

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■atacLabオンライン 「教育」 セミナー
「ボーダーライン教育 - 特別支援教育でも通常教育でも取りこぼしている子どもの実態と支援 -」2回シリーズ

通常教育の中で、学習やコミュニケーションの問題から不適応を起こす子どもが増えています。 こうした子どもたちの中には、安易に診断を受けて「発達障害」とされ、特別支援教育へと移行していくケースも見られますが、果たしてそれで本当に良いのでしょうか。

適切な指導や支援があれば、通常の教室でも十分に学び・適応できる子どもたちも多く含まれているように思えます。 一方で、通級指導教室などで専門的な支援を受ける仕組みもありますが、専門性を持った教員の確保が大きな課題となっています。 多くの教員は、通常教育と特別支援教育の「狭間(ボーダーライン)」にいる子どもたちへの支援は専門領域であると考えがちです。 確かに、重度の肢体不自由や全盲の子どもへの支援には高い専門性が求められますが、もともと通常学級で学んでいた子どもであれば、少しの工夫やノウハウ、身近なテクノロジーの活用によって十分に支援できることも多いのです。 ところが、こうした実践的な支援の方法は、通常教育の教科指導や特別支援教育の研修の中で扱われることは多くありません。

今回のATACセミナーでは、常識的な、そんなに難しくない、ちょっとした支援のノウハウをあえて取り上げてみます。この2回のセミナーでは今の教育の狭間にいる子どもたちの実態を理解し、彼らを支えるちょっとした技術を学んでみましょう。
なお、本日程での視聴が難しい方のために、また、もう一度内容を確認したい方のために、再配信をご用意しております。2回セットをお申込み頂く方は、再配信もどうぞご利用ください!

[日 時]全2回・オンライン ライブ配信・再配信あり
     2025年11月25日(火)19:30-21:00[第1回]
        11月27日(木)19:30-21:00[第2回]

[受講料]1回2,000円、2回セット3,000円
     (※2回セット をお申し込みの方のみ再配信の視聴が可能です)

[講 師]中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
     井上 賞子(松江市立島根小学校 教諭)

▼参加申し込み・詳細はこちらから▼
 https://atac-lab.com/seminar202511/

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