| 開催日時 | 14:00 〜 17:00 |
| 定員 | 30名 |
| 会費 | 0円 |
| 場所 | 大阪府和泉市伯太町6-1-20 人権文化センター3F会議室 |
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▼上映ドキュメンタリー内容紹介
マイ・ラブ: 6つの愛の物語:日本篇
https://littlestrangerfilms.com/film/mylove/
から転載
日本篇で予定されていたリサーチ期間を大幅延長しついに戸田監督が出会ったのは、結婚50周年を迎える石山春平さん(85歳)と絹子さん(83歳)夫婦。屈託のない笑顔が眩しい絹子さんと反応に困る駄洒落を連発する春平さん夫婦は、四季折々の草木に光が降り注ぐ中庭のある小さな団地の一角で暮らす。歳を感じさせない行動力の春平さんは、身体に障害を抱えながらも障害のある人の送迎ボランティアや講演会など忙しく全国を飛び回る。小さな体でハキハキと力強く話す絹子さんは、「生活記録」として短歌を詠み、写経に通い、二人で植えた植物が育つ庭を静かに手入れする日々を送っていた。二人の出会いをたずねると、恥ずかしがりながら情熱的な過去を語る絹子さんに、「彼女の熱意に負けちゃったんだよ」とおちゃらける春平さん。ふと真剣な面持ちに戻り「結婚なんて夢の夢だと思ってた」と振り返った。
二人が出会ったのは、ハンセン病療養所。春平さんは12才の時に発病し、実家の納屋で4年間の隔離生活を強いられた後、入所。当時は強い感染症と間違って考えられていたハンセン病を根絶するため、全国で感染者を隔離・強制収容する「無らい県運動」が盛んになった。根強い偏見から退所も外出も許されず、家族との再会も実名を名乗ることもできないまま、多くの人は一生療養所内で暮らすことになった。
紡績工場で働きながら夜間学校に通っていた絹子さんは、ある日一つの新聞記事に出会い、ハンセン病療養所で働くことを決心。しかし療養所内での患者とスタッフ間の格差に悩んでいた時に、いつも笑顔を絶やさないカメラ青年・春平さんに惹かれ、告白。そして二人で療養所を出て社会復帰することを決断し結婚。だれも知らない土地に引越し、夫婦二人三脚で三人の子供を育てあげる。差別・偏見を怖れハンセン病については一切周囲に話していなかった二人だったが、1998年のハンセン病国家賠償請求訴訟をきっかけに自身の体験について語るようになる。最初はためらっていた絹子さんも次第に積極的に啓蒙活動に参加するようになり、二人で講演するように。そして2019年6月、ハンセン病家族国家賠償請求訴訟の判決が下り、石山さん家族を含む原告側の勝利が確定した。これは、ハンセン病元患者の家族が受けた被害に対し、初めて国の責任を認めた歴史的なものだった。その後も裁判や講演で忙しく全国を飛び回る二人だったが、ある日絹子さんの体に異変が起きる。
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