算数・数学ってこういう所で必要だったんだ!と気付いたのがお金の学習でした。
√(ルート)、関数、方程式など、中学数学で学ぶことは、将来どのように役立つのか、生徒には分かりづらい事だと思います。
これらの知識を職業や生活で使用していると実感されている方に出会うのは非常に稀です。
では、何のために学んでいるのでしょう?
実は、お金の計算にはよく使われています。
「家を買ったら、毎月のローンはいくらかな?」
「外食ばかりの生活と、自炊する生活と、どのぐらいの差があるのかな?」
など、あれこれ試算しながら
目の前で数字やグラフが変化すると
授業が盛り上がります。
中学数学を使うものはかなりの専門分野に踏み込んだ学習ですが、そこまで理解できなくても
「こんな風に数や計算を活かすと分かりやすいんだ」
ということを体感できるツールとして活用できるのがキャッシュフロー表です。
詳しくはこちらのブログもご覧ください。
https://okane-sansuu.com/2020/10/15/cash-flow-seminar/
投稿: 住山 志津枝