オンラインだからこそ、現地に行って展示をみるだけでは聞くことのできない生の声をじっくり聞くことができました。
「学びの要素が盛り沢山で色々な思いが頭を巡り考え込んでしまい、なかなか寝つけない日もありました。コロナをきっかけに、人同士の対立が増えたり、コロナやワクチンへの価値観もそれぞれで、バランスが崩れているような感じがして、これをきっかけに大きな争いが起きる可能性はあるのではと感じています。 (ある方から、戦争は食糧不足や水不足といったところから始まる、と聞いたことがあります。 )そのようなタイミングで学べたことを嬉しく思うし、頭で考え続けるだけではなくて、自分の体を使って行動に移していきたいです。私は職員として学校に勤めていて、直接学生へ教えることはできないですが、学ぶことの魅力、知らないことを知ることのできる嬉しさを伝えられたら良いなと願っています。実際に現地に行きたい気持ちは山々ですが、オンラインだからこそ、現地に行って展示をみるだけでは聞くことのできない生の声をじっくり聞くことができました。」
今年の夏のオンライン版ドイツスタディツアー参加者感想より
2021年の締めくくりはポーランドです!
ショパンやキュリー夫人など世界的な著名人を輩出したポーランド。日本でも身近に触れる機会が多いのではないでしょうか。長く列強に翻弄された苦難の歴史を持つポーランドの人々にとっては、どのような存在なのでしょう。
国が地図から消されたり、復活したり、大きくそのかたちを変えてきたポーランドの歴史と文化に触れてみませんか。
ポーランドに旅したい!アウシュヴィッツをいつか訪ねてみたい。。。その日を迎えるためのプログラムをご用意しました。歴史学者や現地のガイド、国際協力NGO代表をゲストに迎えて、3日間のオンライン版スタディツアーを開催します。第二次世界大戦とホロコーストの歴史、そして現代の世界における人道支援を切り口に学びます。
\1日目│12月3日(金) /
講義「ポーランドを知る~第二次世界大戦の歴史を中心に」
吉岡潤さん 津田塾大学教授
\2日目│12月11日(土)/
講義&交流「古都クラクフからこんにちは!」
アンナ・チャスカさん
\3日目│12月17日(金)/
ワークショップ&講義「カロルとアナの平和ラボ」
カロル・ウィルチンスキさん
お申込みは下記より受け付けています
https://kokoro20211203.peatix.com/
投稿: 石岡 史子