東京地区数学教育協議会の秋の基礎講座

講座が2つありました。1つは小森弘三氏の「コピー用紙から広がる数学」で、もう1つは市橋公生氏の「手を確かめる幾つかの話題」です。 / 資料冊とクリアファイルが配られ、クリアファイルには作業するB5版、A4版、B4版のコピー用紙が数舞入っています。それを使って、ネームプレートを作る。コピー用紙の形を知る、ということで、面積比と辺の比を確認。長方形の対角線をおる方法。近似正五角形を折る。綺麗に三つ折りにする方法。正六角形を切り出す方法。などを作業をしながら説明を受けました。 / その都度、資料と作業をする物が玖波われました。まずは、ピタゴラスの定理について、面積を使って確認すること、次に掃除を利用して、辺の長さを使って確認をしました。紙1枚で放物線を包絡線として織出すことですが、それはルーズリーフを使うと線が見えてやりやすい。合同な図形をズラして描いてあるプリントに、その図形と同じ物が配われ、何処で回転すれば重なるかを考える。いわゆる不動点を探す。

投稿: 草彅 浩二