アクティブラーニングの正体

講座3では、今話題のアクティブラーニングの正体を村野聡がシンプルに解明します。

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「アクティブラーニング=討論の授業」を行うために必要な授業の仕組みとは。
いきなり討論の授業をやろうとしても絶対に成功しません。
日常的指導の積み重ねがあってこそ、討論の授業は可能になります。

村野聡は自分のクラスで毎日次のようなことをやっています。
そこにヒントがあります。

1◯◯◯◯の場面を毎日作る。
2◯◯◯◯の授業を毎日繰り返し、◯◯◯◯の仕方を教える。
3「◯◯◯◯」を毎日行い、◯を鍛える。
4毎日文章を書き、◯◯◯◯をつける。

「毎日やったことしか、子どもには定着しない。」
村野聡の言葉です。

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日常的積み重ねができてくると、ようやく討論の授業に取りかかれます。

けれども、さらに教師の手立てが無ければ、討論の授業は単なる発表の授業、話し合いの授業で終わってしまいます。

討論を成立させるのは教師の適切な言葉掛けにかかっています。
ロジックのある言葉掛けが討論の質を向上させます。

クラスの実態に合わせて、以下のような系統的・継続的な指導が必要です。
今回のセミナーでは、それらの指導の手立てを具体的に紹介します。

1◯◯◯◯の出し方を教える。
2◯◯からの逃げ方を教える。
3◯◯したときの打開策を教える。
4周りに◯◯することを教える。
5◯◯方を教える。
6意見の◯◯◯を教える。

投稿: 田中 一智